予想以上に反響がありましたので、ファンタジーをもう一つ。オカルト系はこれがラストです。



数年前、レプティリアンがサイコパスの事を指すのかを探る為に、オカルト/スピリチュアル系のサイトを何度か覗いてみました。


そこに、「ワンダラー」と「ウォークイン」と呼ばれる人達がいる事を知りました。


それらは、


●「ワンダラー」とは、人間の両親を持ち、姿形は人間の子供として普通に生まれてくるが、中身は魂の進化した宇宙人である。



●「ウォークイン」とは、ある日突然、人間の身体に宇宙人の魂が入り込んでしまった人。



という感じで説明してありました。


また、



●ワンダラーやウォークイン達は、しばしば自殺を図る事がある。


●ワンダラーやウォークイン達は、他の地球人との価値観の違いや疎外感に悩まされている。


●魂や心が綺麗な人に、それらは宿る。



●ワンダラーは、"トリックスター"と呼ばれる事もある。

ちなみにトリックスターとは、ずる賢い策略家で、社会秩序や文化、道徳規範を破壊する者という意味だそうです。



という特徴があるそうです。


これにもやはり、"爬虫類型宇宙人レプティリアン"と同質のものを、僕は感じてしまいます。




(1)サイコパスや境界例などの人格に異常がある人達は、宇宙人と呼ばれる事が多いのは、前記事で触れました。


(2)サイコパスや境界例は、脳疾患・障害を起因とした神経系統の異常から、鬱に似た症状が出ます。また、自傷行為や自殺願望がある者も多いです。



(3)サイコパスは人格が荒廃し、完全自分ルールを他人に押し付けるわけですから、当然、一般人との価値観の違いや、疎外感を感じます。



(4)サイコパスや境界例は、自分の事を、"心が綺麗で美しい"と思い込んでいます。サイコパスである境界例子も、自分の事を「ピュア」だと言っていました。現実逃避な自画自賛です。



(5)トリック・スターに関しては、サイコパスの特徴そのものです。




もうお分かりですね?




●「ワンダラー」は、生まれついての脳の機能障害を持つ真性のサイコパス。


●「ウォークイン」は、何らかの脳の異常から統合失調症を発症させ、徐々にそれが進行し、人格が極端に変わるタイプのサイコパス(境界例)。


を指している可能性が高いです。




そもそもスピリチュアルは、「一般人とは違った精神世界」の事についての言及ですし、その内容はかなり新興宗教的です。

「精神世界」と「新興宗教的」という観点から見てもサイコパス的ですし、スピリチュアル系の聖者(?)には、

●「見えるはずの無いものが見える」


●「聞こえるはずの無いものが聞こえる」


●「ありもしない事を現実にあると思い込む」


●「予言が出来る」


● 「神がかる」


などの、統合失調症患者によく見られる「妄想」の症状と同じものが見受けられます。

日本のテレビ番組にも、神がかったスピリチュアル並びに占い師系の方々が出演されていますが、"トリックスター"の要素をお持ちの方が多いように感じます。




オカルト/スピリチュアル系を信じている方々には申し訳ありませんが、レプティリアンと同様、ワンダラーやウォークインも、サイコパスや境界例(または統合失調症や何らかの脳の発達障害)を指す「隠語」だと解釈するのが現実的だと、僕は思うのです。