この記事を持ちまして、このブログを一応、終了します。今まで読んで頂いてありがとうございました。



境界例子から甚大な被害に遭い、境界性人格障害や境界例、その範疇を超えてしまったサイコパス等の存在を知り、時に落胆しながら、時に怒りを奮い立たせながら、それらを調べ、色々と考察してきました。



人格障害をテーマにした良書「平気で嘘をつく人たち」の中には、



「邪悪な人間は、自責の念…つまり、自分の罪、不当性、欠陥にたいする苦痛を伴った認識に苦しむことを拒否し、投影や罪の転嫁によって自分の苦痛を他人に負わせる。

自分自身が苦しむかわりに、他人を苦しめるのである。

彼らは苦痛を引き起こす。

邪悪な人間は、自分の支配下にある人間にたいして、病める社会の縮図を与えている者である。」



とありますが、全くその通りだと思います。




現在、ボーダーやサイコパスについては充分な知識と対応策を身につけましたし、法的な見解、医療現場に浸透している理念等も理解したつもりです。


ですから、そろそろ次の段階である「自分自身の幸せ」を考えて生きてみようと決めました。



現在のパートナーである、らんさんと、ささやかで構わないので、平穏で愛情に満ち溢れた生活を送れるよう、今後はそこに重点を置いて生きていこうと思います。





被害中、被害後、お世話になった皆さん、本当にありがとうございました。


このブログが、ボーダー及びサイコパス被害者達の被害回避の参考に、また、ボーダーの方々が治療に専念されるきっかけになる事に、少しでもお役に立てたなら幸いです。