姉が帰ってきて1週間が過ぎました。
国家試験に合格していれぱ、晴れて4月から理学療法士としてプロの道を進みます。
それまではニートみたいなもので、のんびり家でぐーたらしてる姉。
一方で一緒に料理したり、作業所へ送迎をしてくれたり、いろいろと助かっています
そんな中で、私が一番助かっているのは……
お風呂。
いま我が家のお母さんは入院中。
自力で頭や体は洗えても、浴槽には移れない……。
さすがに、こればかりは父に頼むことはできない
寒い冬にシャワーだけで上がるのは、とてもじゃないけど無理だったので、週に2回だけ、頭と体を洗う事にしていました。
入院中はそれぐらいの回数だったし、全然オッケー。
でも今は姉が帰ってきてくれたので、毎日お湯に入れてくれて、助かっています( ̄▽ ̄;)
でもなぁ……。
そろそろ私も入浴支援のこと視野にいれて、勉強しないといけないなぁ~と。
いつまでも家族をあてにしてはいけない……と心のどこかで感じている。
でも、疑問があるんです。
私の場合、家には父がいます。
そんな中で市役所に申し込んだとして
「父親がいるなら父親にお風呂にいれてもらえばいいのでは?」
って拒否されてしまう??
父親に頼めないのは、甘え??
支援契約を組めても、都合上男性ヘルパーが来たりすることもある??
そ、そそその辺って、一体どうなんでしょうか…
姉が勤めていた元介護施設では、男性介護士が少なくて、男性のお風呂介助を女性がすることも多かったそう。
その話を聞いたときは、なんとゆーか、うーん…………。
仕方のないことだとは思うけど
私だったら辛いよ、うん
それも甘い話なんだろうか?
デリケートな問題。
でも、それだけは守りたい羞恥心でも、ある。
話しは変わって
入院してるお母さん、今ではすごく落ち着いて
ペラペラだった体もふっくらしてきて、元気になっています。退院も秒読み?です
3ヶ月、長いようで短かった。
いろいろ喧嘩もして家族の絆がすり減ったようで、深まった。
でも、父はストレスと疲労からか、かなり老け込んだのであった