当該「京成杯」が12頭立戦で解りやすいかと取り組んでみた。12頭立戦は今年で3年連続で施行される。その前が15頭立戦の3年連続が施行されている。昨年の1着起用馬クリスタルブラックは最短2戦目で重賞覇者となったが、その賞金を利用して「皐月賞」へ出走し後方で馬場掃除に甘んじ未だに復活の兆しさえ見えない。一昨年の覇者が(優)獲得に失敗した「皐月賞」で*1着同枠馬となった点で雲泥の差にも見えるが同じ様なものである。
では、今年はどのようなスペックが1着加算馬となるのか。第1印象では「愛知杯」で▲を打ったのに18着の惨敗に導いた北村友一が手綱を持つディクテイターになるのだが、何ら戦歴根拠が無いので再び▲に甘んじて頂く。
どちらにしても1着本賞金が高額な条件戦には変わりないのであるから無敗馬生成の結果から選定したいと思っている。