「第61回京成杯」~1着本賞金3800万の条件特別~ | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 当該「京成杯」が12頭立戦で解りやすいかと取り組んでみた。12頭立戦は今年で3年連続で施行される。その前が15頭立戦の3年連続が施行されている。昨年の1着起用馬クリスタルブラックは最短2戦目で重賞覇者となったが、その賞金を利用して「皐月賞」へ出走し後方で馬場掃除に甘んじ未だに復活の兆しさえ見えない。一昨年の覇者が(優)獲得に失敗した「皐月賞」で*1着同枠馬となった点で雲泥の差にも見えるが同じ様なものである。
 では、今年はどのようなスペックが1着加算馬となるのか。第1印象では「愛知杯」で▲を打ったのに18着の惨敗に導いた北村友一が手綱を持つディクテイターになるのだが、何ら戦歴根拠が無いので再び▲に甘んじて頂く。
 どちらにしても1着本賞金が高額な条件戦には変わりないのであるから無敗馬生成の結果から選定したいと思っている。


↓深夜未明にフォーカス決定予定

。。深夜は寒そうなので早急に目取りを行った。