「第58回愛知杯」~同一世代による3年独占の真実~ | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

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◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 今週から3場開催で、3重賞を最終結論まで導出するのは無理でG2だけをと思っていたが、土曜日だが、昼前には体調が大分良くなりムクムクとモチベーションが貯まって来た。
 今日の重賞は「愛知杯」でハンデ戦の掟を引きずる牝馬限定戦である。テンハロンで施行される今年は代替戻り開催となる。で、明日は2200mで「日経新春杯」が施行される。
 以前に「毎日杯」と「弥生賞」がこのような関係にあったが、そこからは探せば何か出て来るはずだが、ここでは触れない。
 メディアは「荒れる荒れる」と煽っているが確かに単勝1番人気馬の勝率は18%を満足しないし3着内率でも5割程度である。だからといっても2番人気が強い訳ではないが82%の一部を構成している事には変わりない。
 ハンデ戦であるから、昇級初戦馬はルーチンとして検討の範囲内、世代は直近の3年を現在の8歳馬らが独占しているのである。ハンデ戦は救済戦であるから、世代に満遍なく機会付与するのが通常だから、この独占は特異である。4年連続を狙うべく前年代替1着馬デンコウアンジュ6枠に居座って同枠馬をサポートしているようにも見える。昨年の揃目決着も同枠馬は武豊
 限定したバランスで見ると、3着馬が7歳か5歳。その逆、バランス構造を代替戻りを利用して戻すのであれば、マジックキャッスルを中心とする4歳世代による連対構造を見せるかもしれない。
 単勝1番人気馬、当該と同距離のG2、それも限定戦でない「オールカマー」歴を持つセンテリュオで世代2度目の勝利の行く末は如何に。

 リゲイン総研メンバーズサミットの不具合が一時的によくなっているのでそのダンゴを、まんまクリップしておく。ウマニティも基本的に同じだが回目はことなる場合がある。      以上。

 明日は明日の風が吹く。

 で、結局、レースはリアルタイムで見る事もなく覚醒したのが午後5時過ぎである。◎が1着、▲が18着という典型的なリザルトと相成った。昼寝している分、夜中ゴソゴソが今夜もあるやもしれん。気温が下がらねばよいが。。これも昼食をしっかりと喰ってしまったからにほかならない。

 

 

ツイッターの流れだが、あのスノコを乾燥させるのに丸1日h-ターつけっぱでしかも見た目だけの乾燥である。