ランニングの世界12号ができました! | マラニック・・・のんびり歩き走りで癒しましょう

マラニック・・・のんびり歩き走りで癒しましょう

“心地よい季節の大気の中、足元からは大地の音が響き、目にはやさしい草花が映る。私はゆっくり走る。ゆっくりとゆっくりと・・・近くの里山の道をゆっくり走る。いつしか忘れていた“走ることの楽しさ”が甦ってくる” 山西哲郎著 楽しく走ろうマラニック入門より抜粋

今月28~30日に陸前高田市を訪ねる予定です。

津波が押し寄せた到達点を桜でつなぎ後世に残すプロジェクト「桜ライン311」が
始まったことを知りました。

この桜ラインは173kmにも及び、10mごとに17,300本を植える計画だそうです。

ランニングイベントの参加費で桜を植えて頂けるような大会を企画するために、とにかく陸前高田市を訪問して、実行委員の方とお会いしてこようと思います。


今回のランニングの世界12号は、大震災に遭われたランナーがどのようにしてまた走れるようになったのか・・・当事者の方々に執筆して頂きました。


読んでいて、涙が止まりませんでした。




■特集:大震災を超えて走る

[巻頭言]ランニングは震災・困難から再生できるか(山西哲郎マラニック・・・のんびり歩き走りで癒しましょう-12号
[対談]町田宗鳳×山西哲郎  体を動かし、生きる力を創る
[被災地のランナーから]
鈴木眞紀・五島政博・田村一平・渡邉竜二・廣野 昇・眞舩孝道
今を懸命に楽しく生き、そして走る。 
―あるランナーの生涯―/西村かおる
阪神大震災後に走り始めるまで/山本民夫
9.11と3.11の文化落差 ―「前へ」大会高揚のNYC、内向き自粛ドミノの日本/大島幸夫
広島~長崎ピースラン ―ランナーに何ができるだろう/村松達也
牧師は走る/杉本常雄
[座談会]東日本大震災を機にランニング大会のあり方を考える/山西哲郎 ・大島幸夫・保原幸夫・佐々木 誠・間むつみ
東日本大震災とランニングに関するアンケート結果から/佐々木 誠
■連載
ランニング俳句/短歌:梅雨と真夏の鍛錬走/近藤智敏
ランニングのことば:フォトロゲインのこと/平川敦子
ランニングのちから:スローランニングからミクロの世界へ/最勝寺久和
知識を知恵に!コントロールのスポーツ・マラソン⑦:ランニングは「身体」と「心」との対話/鍋倉賢治
リカバリー&コンディショニング⑧:走ることと食べること/佐々木 誠
ランニングの仲間たち:刀水アスリート倶楽部と仲間たち/福地義一・福地良子
私の薦めるランニングコース:むかし走った街並みが消えていた/上高地の自然の中を走る/三輪主彦
情報通信:往年の名ランナー・名監督の本/山本民夫
[寄稿]人間はなぜ走るのか ―マラソンとの出会い/水野定義
○ご注文は創文企画http://www.soubun-kikaku.co.jp/index.html
  お願いします。