前から拝見したかった 渡邊紗彌加さんの、お着物と帯!

今回は北鎌倉で開催の自然布展と重なって嬉しいことに同時に拝見できることができ、ワクワクとでかけました!

古民家ギャラリーとは、駅を挟んで反対方向で、途中こんな所にギャラリーがと思いながら歩いていくと
少し坂を上がった所にふつうの民家の様な玄関先に素敵な看板を見つけました




玄関先には植物が一杯!








お部屋に入ると目に飛び込んできたのは
ステキなお着物達

陶土と植物で糸を染められ
さまざまな技法で織り込まれた着物や帯たち

一枚ずつ丁寧に筆で書かれたタイトル
作品の説明書きを添えてくださって、紗彌加さんの繊細さが伝わります












この、二点は自筆された万葉集を
後で刺繍されたものですが、とても繊細で美しく、織りも刺繍も見事なもなでした!

左のものは、書の上側に月が、ひっそりと織り込まれ、光の加減で浮き上がって見えたり。とても心憎い作品でした!




ちょうどお会いしたお客様
紗彌加さんの帯!
お召しになったお着物は、、生繭の座繰り糸で、織られたというご自身作のお着物

とても良くお似合いでした!


ここ蓮依さんは、古道具を扱うお店で、ステキなもの達も並んでました

紗彌加さんは三十代の若い作家さん
ついつい。私も佐竹さんもお母さん目線になったり、若い方たちが、真摯に頑張ってるのは、応援したくなりますよね!


お着物姿の彼女とも、お話が弾んで、帰りご一緒に和菓子屋さんに入り随分長い時間お話に花が咲きました!

看護師さんをやめられてから。大塚で織りを学ばれ、
高島屋で、作品展もされたり 、お着物の着付けも、偶然にも、吉野綾そんと、ご一緒とか、共通な話題に、盛り上がり、楽しい時間を過ごせました


紗彌加さんもお会いしたご本人は、、お話もたくさんされるし、明るくて可愛らしい方でした!
ネットでのご本人の発信はとても大人っぽくて、日本の和の暮らしも板についた落ち着いたお年の方かと思うくらいでしたが、少し印象も変わりました


素敵な作品達に出会えたステキな個展でした!

ご一緒してくださった
孝子さん、嘉美さん
有難うございました

紗彌加さんは、しばらくは個展はされないそうなので、今回は拝見出来て本当に良かったです!