七夕賞、枠順確定&前走プレイバック? | さかなくんのパカパカ日記

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『談話室「さかなくん&ブサ雄」』の競馬版です。競馬に関する話を主に書いています。

7/12(日曜日)
第2回福島競馬4日目11R
第51回七夕賞(GⅢ)枠順確定&前走プレイバック
芝 2000m/GⅢ/3歳上/国際/ハンデ


【枠順確定】


マイネルディーン
牡6/54.0kg  柴田大知/鹿戸雄一
騎手厩舎連対率:7.7%
福島芝:1-0-2-0  芝2000m:3-2-2-8  最高タイム:1.58.7
<前走は?>新潟大賞典6着。前半は後方集団の外目を追走。コーナーはやや外目の馬群の中を進み、直線は馬場の7分どころへ。入り口付近では前が壁になっていたが、そこから内に切り返して馬群を割るとジリジリと前に迫り、4着馬とはハナ+ハナ差の6着に健闘した。



アルフレード
牡6/56.0kg  北村宏司/手塚貴久
騎手厩舎連対率:10.0%
福島芝:未経験  芝2000m:0-0-1-0  最高タイム:1.59.8
<前走は?>新潟大賞典3着。前半は後方集団の最内を追走。3~4コーナーでも終始内々を通り、直線は馬群の一番内、馬場の3分どころ辺りから追い上げる。残 り200mを切った辺りで横一線の先頭集団に加わると、そこからもジワジワと脚を伸ばし、クビ差の3着でゴールした。2戦連続の重賞好走と、着実に本来の 力を取り戻しつつある。



ユールシンギング
牡5/56.0kg  内田博幸/勢司和浩
騎手厩舎連対率:25.0%
福島芝:未経験  芝2000m:1-0-0-6  最高タイム:1.59.0
<前走は?>エプソムC8着。道中は中団の馬群の中を追走。直線も馬群の中から脚を伸ばそうとするが、目立つ脚は見せられず、むしろ上位馬には離されていってしまい8着。まだ完調では無かった感じ。



フラアンジェリコ
牡7/54.0kg  田辺裕信/斎藤誠
騎手厩舎連対率:16.0%
福島芝:0-1-0-1  芝2000m:0-1-0-0  最高タイム:1.58.3
<前走は?>ダービー卿CT10着。スタートが良くなく後方からとなるが、内ラチ沿いから巻き返して道中徐々にポジションを上げる。直線に向いてからの手応え も悪くはなかったが、外が伸びる馬場に加え、直線半ばから内目がかなり混雑したこともあって、伸び切れずに10着となった。



グランデスバル
牡7/52.0kg  江田照男/星野忍
騎手厩舎連対率:7.7%
福島芝:1-1-0-1  芝2000m:1-1-1-3  最高タイム:2.00.0
<前走は?>目黒記念16着。モンゴル大統領賞からの連闘。スタートから勢い良く飛び出し、逃げるメイショウカドマツからは距離を空けての2番手を追走。た だ、3コーナー手前で外から交わされる厳しい展開となり、直線入り口では既に厳しい手応え。結局粘りを見せることは出来ず16着に終わった。



レコンダイト
牡5/55.0kg  デムーロ/音無秀孝
騎手厩舎連対率:60.0%
福島芝:未経験  芝2000m:3-0-1-2  最高タイム:2.00.9
<前走は?>目黒記念2着。道中は好位のインコースを追走。直線までしっかり脚を溜め、追い出されると良い伸びを見せ、残り100mで前の各馬を捉え切っての 堂々差し切り、かと思われたが、直後に控えていたヒットザターゲットに内を掬われてしまい2着となった。自身も完璧な競馬をしたが、相手がさらに上手だっ た。



マデイラ
牡6/52.0kg  大野拓弥/荒川義之
騎手厩舎連対率:0.0%
福島芝:0-0-0-3  芝2000m:2-2-1-8  最高タイム:1.59.2
<前走は?>福島民報杯10着。前半は最後方からの競馬。3コーナーから大外を回って少しずつ押し上げ、直線もジリジリとは脚を伸ばしていたものの、上位勢には離されての10着までだった。



メイショウナルト
セ7/57.0kg  津村明秀/武田博
騎手厩舎連対率:50.0%
福島芝:1-0-1-1  芝2000m:2-1-2-7  最高タイム:1.57.1
<前走は?>鳴尾記念9着。好スタートを決めたが、内のトウケイヘイローが速く2番手から。4コーナーではもう余裕が無く、直線入り口で外から交わされると脚 が止まって後退。そのまま9着でのゴールとなった。この馬が負けるときはこんなもので、昨年も同じローテーションで一変を見せたように警戒は必要。



ゲシュタルト
牡8/53.0kg  吉田豊/長浜博之
騎手厩舎連対率:-
福島芝:0-0-0-2  芝2000m:0-1-1-8  最高タイム:1.58.1
<前走は?>エプソムC13着。好スタートから押して行き、スタート直後は先頭に立ったが、ほどなくエイシンヒカリ、フェスティヴタローに先手を譲って後退。道中は内の3~4番手を追走する。直線では早々と手応えが無くなり脱落。最下位13着に終わった。


10
トウケイヘイロー
牡6/58.0kg  柴田善臣/清水久詞
騎手厩舎連対率:0.0%
福島芝:未経験  芝2000m:3-1-0-4  最高タイム:1.58.6
<前走は?>鳴尾記念10着。約10ヶ月振りのレースとなったが出脚は速く、メイショウナルトに競りかけられることも無く単騎の逃げとなる。道中はこの馬らしい淀みないペースを作ったが、直線ではパッタリ止まってしまいブービーの10着に沈んだ。ここは叩き台といった感じで、一度使われて粘りが増すかどうか。


11
グランデッツァ
牡6/57.0kg  川田将雅/平田修
騎手厩舎連対率:50.0%
福島芝:未経験  芝2000m:0-0-1-3  最高タイム:1.59.3
<前走は?>鳴尾記念5着。最内枠から逃げ馬2頭を行かせて内の3番手につけて追走。4コーナーでは絶好の手応えだったが、バテて下がってくるトウケイヘイ ローとメイショウナルトに囲まれる形となって追い出しが遅れ、スペースが空いてからも最内でやや窮屈な格好となり伸び切れずに5着。やや不完全燃焼な内容 となってしまった。


12
ステラウインド
牡6/56.0kg  蛯名正義/尾関知人
騎手厩舎連対率:38.5%
福島芝:未経験  芝2000m:3-1-1-3  最高タイム:1.58.2
<前走は?>目黒記念12着。出脚が速く、馬なりで中団前目の外目につけて追走する。3コーナーから外を通って進出を開始し、直線入り口では先頭まで1馬身の 位置まで接近。しかし、そこからの一押しを欠き、最後の1ハロンは完全に流れ込むだけの脚色になってしまい12着でのゴールとなった。


13
ヒラボクディープ
牡5/56.0kg  横山典弘/国枝栄
騎手厩舎連対率:0.0%
福島芝:0-0-0-1  芝2000m:0-0-0-3  最高タイム:2.00.0
<前走は?>エプソムC5着。道中は好位集団の一角からの競馬。3コーナー過ぎに外から早めに3番手に押し上げて直線に向くと、そこからもしぶとい伸びで食い下がり、ゴール前で外から人気馬に差されたものの5着と掲示板を確保した。


14
ゼンノルジェロ
牡7/53.0kg  熊沢重文/飯田祐史
騎手厩舎連対率:25.0%
福島芝:1-0-0-1  芝2000m:2-1-0-1  最高タイム:1.58.9
<前走は?>中山記念10着。出脚がもう一つで中団やや後ろからの競馬。勝負どころで遅れてしまい直線入り口では最後方となり、逃げ潰れた馬を交わしただけの10着だった。本当はもっと前目で運びたい馬だけに、序盤にポジションを取れなかったのは響いた。


15
クランモンタナ
牡6/55.0kg  田中勝春/音無秀孝
騎手厩舎連対率:-
福島芝:未経験  芝2000m:2-4-4-8  最高タイム:1.58.2
<前走は?>鳴尾記念7着。道中は中団から、終始おっつけ気味での追走。勝負どころではムチを入れても前と離されてしまい、直線では外から盛り返したものの7 着までだった。鞍上が「今日の流れは忙しい感じ」と話していたように、2000mで速い流れになるとレースが難しそう。


16
フィロパトール
牝6/52.0kg  石川裕紀人/武藤善則
騎手厩舎連対率:14.3%
福島芝:3-1-2-4  芝2000m:1-1-0-3  最高タイム:1.58.7
<前走は?>マーメイドS14着。道中は内の3番手を追走。直線は最内から馬群を割って伸びてこようとするが脚色で劣り、残り100m辺りでは内外から挟まれてブレーキを掛ける場面もあって万事休す。14着でのゴールとなった。福島は滅法得意な馬で、今回はもう少しやれてもいいが。