天ちゃん | ずーっと 一緒だよ。

天ちゃん

昨日、病院で鼻のチューブを外してもらい。

綺麗にしてもらって

可愛いてんちゃんに戻って。

今日、14時に天へと帰っていきました。

 

この秋で13歳でした。

 

イトー〇ーカ〇ーで、ヨチヨチと私の前に現れ

拉致してきたころのことが、昨日のことのようなのに。

月日はきちんと流れ、別れがやってきた。

 

天ちゃんは、気難しくて

亡くなった「シロ」と「れんげ」と「小太朗(まだ生きてます)」にしか心許さず

他の子と仲良く出来なかった。

シロとれんげがいない今、天ちゃんの大好きは「小太朗」だけになり

心配になった私は、ことあるごとに。

 

「こたちゃんは、爺様なんだから先に逝っちゃうんだよ。

だから、天ちゃんは私と仲良くしておきなさい」って

何回も何回も天に話してきたから、嫌になっちゃったのかも。

そんなの嫌だから、先に逝っちゃう。。。って思っちゃったのかも。

 

火葬場の方に、小さな頭の、手足の細い子ですねって言われました。

 

私の可愛い天ちゃんは、小太朗一途のまっすぐで素直な心の子で。

 

筋肉質のように見える肢体で、ぴょんってもったいつけて

私から逃げてゆくような。

さわらせてあげないよーって言っている割には、頻繁に私のところに来て

わざとぴょんって逃げていくような子でした。

 

あちらでまた会えるよね。

天ちゃん、またね。