こんな豚ちゃん1匹をセンターピースとして使うのが
フィリピン式パーティーの定番らしい!
あ~でも私は苦手!
昔は、フィリピン人と聞くと
パブ勤めの“ジャパゆきさん”
3,000足の靴コレクター“イメルダ夫人”
It’s magic~~~で一世を風靡したしたジャズ歌手の“マリーン”
それくらいしか思い浮かばなかった浅はかな私(笑)
ところがアメリカで病院勤務を始め
教育熱心で優秀なフィリピン人達と出会う機会に恵まれ
実に多くの事を学んだ
家族よりもフィリピーノの同僚と過ごす時間が多い私
彼女達の実態は把握済みである(笑)
職場にいるステレオタイプのフィリピーノ
1・陽気2.仕事熱心(仕送り自慢する)3.浪費家(パーティー好き)
浪費と言えば、先日ナースAが
病棟で18歳の娘の写真を見せびらかしていた
娘は純白のドレスに身を包み
頭上にはティアラがキラキラと輝いていた
“早婚なんだ~”と、結婚式の写真と勘違いした私(笑)
Aいわく
“200人を招待し、ヒルトンホテルで娘の18歳の誕生日パーティーをしたのよ”
“夢が実現し最高の気分!”
と得意そうに語る
何事もお金に換算しないと気が済まない邪道な私は
“いくらかかったの~?”
と聞いてみた(笑)
Aは私に即答(もっと聞いてよ、聞いて!と言わんばかりに・笑)
“2万5千ドル!以外と安かったわ”である
これにはぶったまげた!まさに奇想天外!
そして昨日はナースBに声をかけられた
“来月、3歳の娘の誕生日パーティーを予定してるの、絶対に来てね~”
去年も誘われ、どんなものかと行ってみたが
その時の招待客は総勢250人!
2歳の娘の誕生日パーティーとは信じ難い光景だった(笑)
ナースBには“今年も行けたら行くわ~”と返事したけれど
“今年は行くのや~めた~”
“去年贈ったギフトはまだ箱に入ったままだと言うしさ~”
“私1人行かなくたってどうってことないだろう~・笑”
他人が稼いだお金の使い道をとやかく言うつもりはないけれど
ドケチな名古屋人のオバサンは
2万5千ドルという大金を子供の誕生日に使わないことだけは確かだ(笑)