6月の読書 | I Love Music,I sing my life*☆*

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徒然なるままに・・・
家族のぴろ氏(husband)とモカ氏(son)と何とか人間として復活した私が過ごすコロナ禍

2016年6月の読書メーター
読んだ本の数:21冊
読んだページ数:5645ページ
ナイス数:62ナイス

人間の証明 (角川文庫)人間の証明 (角川文庫)感想
かなりこじつけな推理な感が(笑)
悪い言い方をしてしまうと「証拠もないのに自白させた事件」になってしまっている。
母と子の云々というコンセプトはあるとはいえ、森村さんらしくないストーリー構成な気もするけれど駆け出しの頃の作品で1977年著作なので、当時の刑事もの小説はこんな感じだったのかもしれないなと。
どこかで意外性が出るかと期待しつつ読んでいたが、偶然の一致にもすぎると思ったところで読み終わってしまった。
森村誠一さんは好きな作家さんなので、他の作品に期待。
読了日:6月29日 著者:森村誠一
電波教師(6) (少年サンデーコミックス)電波教師(6) (少年サンデーコミックス)
読了日:6月28日 著者:東毅
催眠 完全版 (角川文庫)催眠 完全版 (角川文庫)感想
多重人格とか出てくるだけで楽しく読めるくらいにはその領域が好きなので、面白かったです。
話の運びもさすがという感じで、話自体は結構複雑だし専門用語もたくさん出てくるけれどもさくさく読めるこの文体もとても好きです。
ただ最後の締めくくりが若干無理があるような気がしました。
それと嵯峨さんちょいと人間がくどすぎるかも(笑)
読了日:6月26日 著者:松岡圭祐
電波教師(5) (少年サンデーコミックス)電波教師(5) (少年サンデーコミックス)感想
4巻読んだのはずいぶんと前のことですが、続き読み始めました。 体調が微妙でダラっと読みたい日に読んでいくつもりです。
読了日:6月25日 著者:東毅
孤島パズル: 2 (江神シリーズ)孤島パズル: 2 (江神シリーズ)感想
途中から犯人もからくりもだいたいわかってしまったけれどストーリー構成がとてもよかった。
やはり私は火村シリーズよりこちらの江神シリーズの方が文体も構成も好きです。
初期の作品ということもあって丁寧に書かれているなと感じるのもその理由のひとつです。
読了日:6月24日 著者:有栖川有栖
空の中 (角川文庫)空の中 (角川文庫)感想
3部作どれも本当に素晴らしく面白くて他のことをする時間がもどかしいほどでした。 本編もよかったのですが、宮じいの話は気がつくと何度も涙を流していました。 感動と笑いと涙と驚きと・・・いろいろな要素が詰め込まれている一冊でした。 (このサイトでは電子書籍版の登録がないのですが、私は電子書籍で購入しました。短編が紙書籍にも掲載されているかどうかはわかりません)
読了日:6月22日 著者:有川浩
鈴木ごっこ (幻冬舎文庫)鈴木ごっこ (幻冬舎文庫)感想
そういうことだったのか!と最後はうなりました。
軽い読み口だったのでさらっとイッキに読めました。
他の著者の本も読んでみようと思いました。
読了日:6月18日 著者:木下半太
解決まではあと6人 (講談社文庫)解決まではあと6人 (講談社文庫)感想
なかなかの本格的なきっちりした推理小説だなと思って読んでいたのだけれど・・・どんでん返しの結末のようでかなり邪道になってしまった感がある。
途中までの構成はよかったので、他の作品もまた読んでみたいなとは思う。
読了日:6月18日 著者:岡嶋二人
王女コクランと願いの悪魔 (富士見L文庫)王女コクランと願いの悪魔 (富士見L文庫)感想
22円で購入した本、第二弾。
少々文体に違和感があるのと、ストーリーの流れがズレてるというか突飛すぎる感じもするけれど面白く読ませてもらいました。
2巻も190円で購入したので、近々読もうと思います。

読了日:6月16日 著者:入江君人
洗礼 (4) (小学館文庫)洗礼 (4) (小学館文庫)
読了日:6月14日 著者:楳図かずお
洗礼 3 (ビッグコミックススペシャル)洗礼 3 (ビッグコミックススペシャル)
読了日:6月14日 著者:楳図かずお
洗礼 2 (ビッグコミックススペシャル)洗礼 2 (ビッグコミックススペシャル)
読了日:6月14日 著者:楳図かずお
洗礼 (1) (小学館文庫)洗礼 (1) (小学館文庫)感想
このグロさが好き
読了日:6月13日 著者:楳図かずお
九十九さん家のあやかし事情 五人の兄と、迷子の狐<九十九さん家のあやかし事情> (富士見L文庫)九十九さん家のあやかし事情 五人の兄と、迷子の狐<九十九さん家のあやかし事情> (富士見L文庫)感想
楽天Koboにて22円という破格だったし、あらすじ的には好きなストーリーだったので購入。
導入部は少々退屈感はあるものの、途中からあかねちゃん本領発揮という感じで俄然面白くなる。
あっという間に読み終わる軽いタッチの文体で読みやすかった。
2巻めも67%オフになっているので今日買ってしまおうと思います♪
読了日:6月12日 著者:椎名蓮月
夜想 (文春文庫)夜想 (文春文庫)感想
久々の貫井ワールドであるが、今まで読んだものよりも難解漢字の羅列が少ないなぁと感じた。一般に読む安いから路線変えたのだろうか。
話の構成は相変わらず凝っていて、雪藤の真実が分かった時はそうきたかとうならせられるものがあった。
結末は締めくくらずある程度想像を促すようであったが、ちょっと後味惹かれるこの感覚がまたこの本楽しかったなと思わせるスパイスになってますね。
読了日:6月11日 著者:貫井徳郎
ゴースタイズ・ゲート 「世界ノ壊シ方」事件 (角川ホラー文庫)ゴースタイズ・ゲート 「世界ノ壊シ方」事件 (角川ホラー文庫)感想
今回は前作のイナイイナイ以上にストーリーも凝っていて引き込まれました。中井拓志さんは寡作なので次に読む本がないので残念です。このシリーズはせめて次作も書いていただきたいなぁ。できることならば脳のデータを解説する部分で図解でもよいから挿絵が欲しいところ。2ストーリー目は本当に100点満点という感じでした。
読了日:6月8日 著者:中井拓志
下町ロケット (小学館文庫)下町ロケット (小学館文庫)感想
つい夢中になって午前3時42分までかけてこの本を読んでしまいました(笑)
私がこの本の存在を知ったのは電子書籍参入してすぐのことで、Kindleの日替わりセール対象となっていてかなりの安値でしたがその時は特に気に留めませんでした。
ドラマ化され、読んでみたいなと思った時にはセール品対象になどならなくなりましたが、今回ようやく手にいれました。
途中からは感動で涙がとまらず・・・そして読み終わるまで中断することができませんでした。
素敵な本に出会いました。
こういうことがあるから読書はやめられませんね!
読了日:6月6日 著者:池井戸潤
東京ミステリー (角川文庫)東京ミステリー (角川文庫)感想
久しぶりに西村京太郎ワールドへ。
え?これで終わり?
という感じでした。
解決はしたようなしないような。。。
後ひく楽しさといえばその通りで面白かったなという感覚が残りました。
読了日:6月4日 著者:西村京太郎
暗殺教室 20 (ジャンプコミックスDIGITAL)暗殺教室 20 (ジャンプコミックスDIGITAL)感想
思いがけない結末で、涙が。
ここはE組、卒業おめでとうと思うべきなのでしょうか。
まるで最終巻のような雰囲気ですが、周りの方の反応を見る限りまだ続く?どんな風に話が続くのがとても楽しみに待っていようと思います。
読了日:6月3日 著者:松井優征
幽霊詐欺師ミチヲ (角川ホラー文庫)幽霊詐欺師ミチヲ (角川ホラー文庫)感想
幽霊詐欺師って何?って思いつつ買ってしまった本ですが、意外なストーリー展開であっという間に読み終わりました。
グロさの描写も私的には程よい感じで、3巻まで購入済みなので次巻が楽しみです。
読了日:6月2日 著者:黒史郎
ホーンテッド・キャンパス 春でおぼろで桜月<ホーンテッド・キャンパス> (角川ホラー文庫)ホーンテッド・キャンパス 春でおぼろで桜月<ホーンテッド・キャンパス> (角川ホラー文庫)感想
毎度のことながら飽きさせないテンポあるストーリー展開で、個々の話の結末も無理がなく軽い本ではあるが満足感が高いですね。
何はともあれ、森司やったね!というのが一番の感想でしょうか(笑)
読了日:6月1日 著者:櫛木理宇

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