【おもちゃがあった頃】
写真を整理していて、今更ながら実感しました。
もう、小さな子どもではないことにっ
少しずつ、おもちゃが入れ替わっていったように
息子たちの容姿や趣味嗜好も入れ替わっていきました。
思春期になると、自主的に可愛い飾り付けを撤去し
自分の趣向を優先させるようになりました。
棚や引き出しのおもちゃは、リサイクルや譲渡などで徐々に消えていき、
今では、おもちゃと呼べるようなものはほとんどすべてなくなりました。
おえかきも
工作も
ごっこあそびもブロックも
くるまやブロックも
ゲーム本も
体を使うおもちゃも
なくなりました。
ああ懐かしの子ども部屋…
うーん、今思えばあの頃は時間がゆったりと流れていました。
当時はいっぱいいっぱいで1日40時間くらいほしいと思っていたのに、時間の感覚って不思議です
今は、話すことも興味があることもあの頃と随分変わりました。
けれども、(限定記事にと書きましたが)基本的な好みや軸は変わりません。そこがまた愛おしい。
子育ては、人は、変化するから面白い。
お兄さん、おじさん、おじいさんとなっていく息子をこれからも楽しもうと思います。
ついでに、おばあさんになっていく自分の変化も楽しもうと思います。
白髪染色、老眼鏡、歩きやすい靴、杖、キャリーバッグ、腰回りを助ける何か、可愛いグッズを纏いたい。