【カラメル堂(お一人様カフェ)。ブルーノート。】
おひとりさま専用のカラメル堂に行って参りました。
注文の時以外は誰も喋らないので、安心して過ごせます。
チーズクリームとラムレーズンが添えられた大人プリンを頂きました。
壁も家具も照明もお花も飾り物も雑誌も音楽も。
何もかもがしっとりと調和しています。
落ち着けるカフェです☕️
カフェの話題とは全然関係ありませんが、ブルーノート東京のチャンネルで、小曽根真さん✕NO NAME HORSES の動画を視聴しました。
エリック・ミヤシロさんとの対話が良い感じでした。
心を込めて何かを創ってそれを分かち合う幸せはとても素晴らしく力強く
人々に「自分はここで生きている」という感覚を与える
身体を養うために食べ物が必要なように、心を養うために音楽が必要なのです
6月には有料ライブ配信があるのですね。
自宅にいながらブルーノート東京の雰囲気を味わえるなんて、良い時代になりました。
【ふり返る】
今年に入ってからの投稿数を確認したところ、7つ(そのうちアメンバー記事は2つ)でした。
一時期は、1日に数回投稿するほど熱心に活動していました。
(2009年の投稿写真。箱とビニールテープで作成した手作りガステーブル)
13年経った現在は、ゆっくり続けています。
他の方はどうなっているのだろうと気になり、フォロワーさんのブログをいくつか拝見してみました。
現在まで続いているブログは超少数派でした。
2011年〜2018年頃までの投稿で止まっているものが多い印象でした。
肌感覚ですが、2013年前後がブログのピークだったような気がします。
(私が熱心に投稿していたことも関係しているのでしょう。その頃は、周囲に沢山のブロガーさんがいらっしゃいました。今も賑わっているコミュニティは沢山あるのだと思いますが。ブログ人口の推移ってどんな感じなのでしょう。今は他のSNSに移っているのかな)
(2013。息子の絵)
(IKEAの玩具とボーネルンドの水兵)
(2013年。東急百貨店の屋上)
始めた当初は、こんなに長く続けるとは思ってもみませんでした。
紙の日記もろくに続けたことのない私が、こんなに継続出来るなんて、自分でも驚いています。
昔の記事をふり返ってみると、どれもこれも、忘れていることばかりでした。
頭の記憶の容量は限られていますので、引っ張り出せる思い出は、ほんの少ししかありません。
記録を残すことによって、より詳しく当時のことを思い出すことが出来ました。
ふり返る際のトリガーを作っておいて良かった。
昔は、熱心に子ども部屋を作っていたなぁとか、しつけに奮闘していたなぁとか、悩んでいたなぁとか、忘れていたさまざまなことを思い出しました。
見返してみると、子どもたちは小さくてかわいい。
小さい。
ただそれだけでかわいい。
(2015)
(2019)
今のかわいさにちゃんと目を向けなければと、身が引き締まる思いで眺めました。
いつだって、今が一番小さい(若い)。
(2010)
(2012)
ミニカーを持つ小さな手も、今では私よりはるかに大きくなりました
足のサイズも身長もとっくに抜かされました。
とは言っても、まだまだ随所に子どもな部分が残されています。
あともう少し堪能しよう。
【ムーミンと珈琲】
年度初めは何かと忙しい。
ふり返るとそんなに忙しくないのですが、3月4月はイレギュラーな用事が入るので(手続きなど)主観的にそう感じるのかもしれません。
5月に入ってやっとゆっくり呼吸をしながら、コーヒーを淹れています。
コーヒーは、フィンランドマルティメックス社のムーミンのティン缶に収納しています。
ムーミンママに癒されます。
セブンイレブンのシュークリームと共にイッタラマグでいただきました☕️
シュークリームがプラスされるだけで、ティータイムが2.5倍増しになります。
カフェでいただくケーキセットの何分の1かのお値段なのに、高い満足感を得ることができます。
小皿はon the table by よしざわ窯の美濃焼。器のチカラは偉大です。おうちカフェを楽しいものにしてくれます。
寛いだ分だけタスクが後ろに伸びてしまうのですが、ごく短時間でも、このような時間を挟み込むことが大切だなぁと感じます。
昔よりだいぶのんびりしています。
部屋も中途半端な箇所が多いです。
都心部の川辺の下流の不純物みたいな、撮影できない無法地帯が増えてきました
少しずつ、テコ入れしなくてはっ。
春になると、スウェーデンの音楽が聴きたくなります。
春の芽吹きみたいなcloudberry jam元気な歌を聴きながら掃除をしたい
【音楽とカフェと長明】
久々にキノカフェへ。
ブルグミュラーのピアノ練習曲が流れていました。
数十年ぶりに聴きました。
小さい頃は、練習曲(完成したら楽しいけれど、練習より友達と遊ぶほうが100倍楽しい。修行・・)だったのに、大人になってからカフェで聴くと、とても心地よい。
年齢とともに、ものごとの捉え方が変わるものです。
諸行無常。
子どものわたしと今のわたしが同一人物だと認識して、つなぎとめているのは、脳(海馬)だけれど、体の組織は絶えず入れ替わっていて、考え方も見た目も変化していています。
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。
(川の流れは絶えることはなく、それでいてそこを流れる水は、同じもとの水ではない。川のよどみに浮かぶ水の泡は、一方では消え、また一方ではできて、そのまま長くとどまっている例はない。)
自身のことも、他者のことも、世の中のことも、そのような視点でとらえられるようになると、過ごしやすい毎日を送れるのでしょう。
毎秒変化している
宮沢明子さんのツェルニーやソナチネも聴き始めました。
綺麗な旋律に耳を澄ませていると、おだやかな気持ちになります。