しゃじなっぽ
子供の頃、今の季節には「しゃじなっぽ」を近所のお姉ちゃんと摘んで遊んだものです。井戸水をジャブジャブかけて、塩を付けてかじりながらまたふらふらと田んぼで夕方まで時間をつぶしたものです。
欲張って大きなのを摘むと、堅くって美味しくなくて、そうかと言って小さいと、皮をむくのが難しいし、そのころの私にとって、「しゃじなっぽ」をつむのもなかなか頭を悩ますことでした!
食べるのに飽きると、水車を作って、箸に通して、用水路で回して遊びました。
足元には鉄線(クレマチス)です。我が家のプランターで今年は例年になく大きな花が咲きました。ピンクの花もありますが、昔ながらの紫が綺麗だし、強いですね。
羊歯も箱庭に生えているものです。
都忘れ
アイリスの葉