【小4娘子育て】指先に一粒のせたごま塩の塩の秘密に気づいた小4娘 | 低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

学童保育18年ベテラン指導員さとさんが学童保育生活向上のためのスキル・テクニックを実践する中で確信している小学低学年の子どもとの信頼関係の作り方をお伝えします。

● 指先に一粒のせたごま塩の塩の秘密に気づいた小4娘

こんばんは、さとさんこと高島です。

先日、私の実家に帰ったとき、赤飯を土産にもらった。

それと一緒に、ごま塩も。

その塩を一粒、指先に乗せて小4の娘が質問してきた。

ごま塩の秘密

小4娘「なんで、こんな形してるの?」

さと 「うちで作るごま塩と、これ(ビン)と何が違う?」

小4娘「…」

しばらく、考えた小4娘。

小4娘「同じ大きさで混ざってる!!」

素晴らしい!!

ここでね。

ちょっと、ポイント。

質問が来たら、何を答えます?

おすすめは、これ。

質問が来たら、質問で返す!!

小学生だと、より効果的かな。

質問に答えを返すと、「なんでだろう?」と考えた以上の思考の探索は終わってしまう。

質問に質問を返すと、「なんでだろう?」のもっと奥を探るんだよね。

自分で気づいた疑問に、自分で答えを探す作業。

こういうのを、日々積み重ねるといい。

けっこうね、疑問にすぐ答えを返してしまう人多い。

学童保育では、たくさん子どもと会話した。

すぐに答え要求する子って、案外多い。

せっかくの疑問・好奇心。

あなたも一緒に考えてみるといいよね。

ちなみに、ごま塩の秘密はここに書いてありました。

S&Bのごま塩の秘密。

おもしろい。


子どものこころのコーチング協会