こんにちは、さとさんこと高島です。
学童保育に15年、子どもに関わることを実践する中で色々学んで、さらに実践で検証。
そして、自分自身の子育て。
それらが絡み合ってできた、さとさんの子どもとの関わり方。
のんびり子育ての基本。
1.子どもが自分で決めて、自分でする。
2.失敗を受け止める大人がいる。
3.失敗から抜け出るために、少しだけ、でも力強く背中を押す。
2.失敗を受け止める大人がいる。
3.失敗から抜け出るために、少しだけ、でも力強く背中を押す。
1と2は、ブログですでに解説してますよ。
1.子どもが自分で決めて、自分でする。
2.失敗を受け止める大人がいる。
今回は3つ目。
3.失敗から抜け出るために、少しだけ、でも力強く背中を押す。
失敗を失敗として、子どもが感じたら、それを一緒に受け止める。
そのあと、失敗のままだと、やっぱり残念ですよね。
必ずしもうまくいかないとしても、やっぱり寄り添う大人として、何とかしてあげたい。
そう思いますよね。
その思いを、ほんの少しだけ、でも力強く背中を押してあげてほしいんです。
大切なのは、タイミングと加減。
タイミングは、子どもをよーく見ているとわかる。
これ以上無理というラインがわかってくる。
子どもの無理ラインと、大人の無理ラインがありますよ。
両方を見て、ここ!って、タイミングで背中を押してあげる。
でもね、壁を乗り越える、または、乗り越えようとするのは子ども。
間違っても、大人が子どもに成り代わって、やっちゃったらダメですよ。
それは、大人が奪ってしまった成功体験になる。
子どもの成長には、何にもなりません。
どの加減がいいかも、子どもをよーく見ているとわかる。
子どもの年齢にもよるね。
一緒に、やってあげることもある。
うまくいく方法を教えることもある。
ヒントだけ、伝えることもある。
子どもの年齢が上がれば、じっと待ってるだけのこともある。
場面によっても、対応は変わってくる。
必ずしも、うまく乗り越えられなくてももいい。
壁の横をすり抜ける方法も、あるかもしれないしね。
ただ、子どもが壁を乗り越えようとすることが、大切なんだな。
「子どもが自分で決めて、自分でする」
壁を乗り越えようとするときも、これを意識しておく必要があります。
突き詰めると、大人が決めているかもしれない。
だけど、子どもが決めてると思わせることができてれば、それでOK。
のんびり子育ての3ステップを、順を追って解説してみた。
3ステップの間で、大人が子どものためにできることって、ほんと少ない。
頭はフル回転だったりするかもしれないけどね(笑)
結果、することがないから、のんびりできる。
そんな側面もあるね。
でもね、のんびり子育ての3ステップを続けていると、あることが起きます。
何が起こるか?はこっちに書きますね。
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