年末から今にかけて読んだ本たち。 | ME+ 4 in VEGAS

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私の平々凡々な暮らしのキロク。

今年は本を読みまする!っと1人で勝手に断言して、一応少しずつでも読むようにしています。

本当に本を読まない人間で、それから脱皮してみたいと思ったからなんですけどね。自分で携帯のフィードで入ってくる情報以外にも触れれるかなぁというのも理由。

 

っで、今日読み終えたのが、こちら。Die with Zero。

これは別にお勧めしないかなぁ。レビューは良いんですよ。画期的なアイディアだ!とか、何故か人気はある本なようです。けど、お金をゼロになるまで使って死ぬのだ!って考えは、死にたくても死なせてもらえないこの世の中では、一般ピーポーにはあまりにも危険なライフスタイル。超お金持ち様には良い本だと思います。一部一部、人生の優先順位や生き方等に賛同する部分はあったものの、なんか薄っぺらい考えだよなぁ〜と思います。この本を読んだ後も、私はゼロで死ぬよりも、お金があまりまくって死ぬことで心の安心を得たいタイプです。

 

ブリトニスピアーズの自伝。私が高校生くらいの時だったのかなぁ・・・デビュー当時から波瀾万丈な彼女のワイルドライフを見てきたわけですが、彼女の心の中を垣間見える一冊。

 

彼女の視点で何が起こっていたのかを読めるのは興味深いものでした。ジャスティンとの子供を堕ろしてたとか、あれだけバージンバージンバージンとバージンをネタにしたマーケティングが多かったのに、ネタになる前からバージンじゃなかったとか汗うさぎ けどまぁ、彼女の人間運がとことんついてないというか、利用されていた事実とか・・・その辺はとても気の毒。けど、それと同時に、彼女のストーリーだけが事実ってわけでもないんだろうなぁ〜とは思います。

 

 

これは「ふむ、なるほどな」と勉強になった1冊。青年と哲学者(だっけ?)の会話式で書かれているので、こんな私でも読みやすい感じです。青年が哲学者にツッコミを入れるんですが、それに共感しつつ、読み終わる頃には哲学者の言っていることになるほどな・・・と納得させられる、そんな本です。 トラウマが原因で今の自分がいるのではなくて、なんだかんだで人生のチョイスは自分の手の中にある・・・そんなことを気づかせてくれる本です。たまに読みかえすと良い本なんだろうなと思います。

 

このアトミックハビット、アメリカで大流行りした本ですよね。

期待して読んだんですが、私は「まぁねぇ〜そりゃそうだよな」と思う感じです。小さな一歩が大きなチェンジへとつながる・・・そんなの分かっちゃいるけどね!ってやつです 笑

 

 

 

 

今のところ、こんな感じです。

 

さーて、次は何を読もうかな?