【2024年の成功サロンコンサル】「〇〇をして欲しい」の前に「何ができていないか」が先です! | エステサロンコンサルの「キズカスカンパニー」テナントサロン・チェーン(多店舗)展開・FC店舗の経営サポート|女性社員の人材育成

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いつもご覧いただきありがとうございます。

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「サロン経営も健康なうちに体質改善が必要です」

絶対に失敗させないエステサロン経営コンサルタント。
キズカスカンパニー代表の加藤です。

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このブログでは、サロンコンサルをご検討中の方、
また弊社の指導方針について発信しています。

毎月1~2回更新しております。

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本日のテーマ

 

【2024年の成功サロンコンサル】

 

「〇〇をして欲しい」の前に

「何ができていないか」が先です!

 

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新年最初のブロブになります。

 

今回のブログは、前回より少し短くなっています。

最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

弊社では、長期コンサルに入ったサロン様に・・・

 

創業記念日などの節目の日に、契約年から5年後までお花をお贈り続ける

 

ことをしています。

 

2012年から年が明けた2024年も続けています。

 

 

なぜ?

 

当社の指導方針は「5年後、10年後の生き残るサロンづくり」です。

 

2年目、3年目以降、契約が終了しても5年後までは、

しっかり見届けることを自らに課せています。

 

5年後まで経営が安定してくれば、方針を大きく踏み外さない限り

10年後も生き残ることができます。

 

これは、お花を贈り続けてきて痛感しています。

 

弊社へコンサルの相談をされる方の多くが・・・

 

「〇〇をして欲しい」

「〇〇はできますか?」

 

になりますが、それよりもっと大切なことは・・・

 

「ここができていない」

 

ということに気づくことです。

 

例えば、接客の基本である「挨拶」ができない人に

上質なサービスを提供させることは、非常に難しいです。

 

施術であれば「基本姿勢」

 

これをないがしろにした人は、遅かれ早かれ身体を壊して

辞めていきます。

 

 

サロン経営も同じ。

 

「他社がやっていないことをやりたい」

「もっと売上げを一気に上げる方法はないか?」

 

これはテクニックであって、基本ができていなければ、

最初は一気に結果が出ても、結局長くは続かない。

 

皆さんがこれまで採用してきたスタッフさんの中にも

 

「基礎ができていないのに、応用(テクニック)ばかり先行する人」

 

っていませんでしたか?

 

基礎さえできていないのに、他で得た知識ばかりが頭でっかちになり、

結局「言っていること、知識は最高レベル。でも施術は、最低レベル」

ということに本人が気づいていない上に、指摘されるとへそを曲げてしまう。

 

 

タレントのひろゆきさんが書かれた著書「1%の努力」

 

 

 

 

 

著者の好き嫌いは、ここでは別として・・・

 

「まったく仕事ができない人」を見抜く方法について

述べています。

 

それは「自分を正当化する人かどうか?」

 

少し前のブロブにも私が書いたことと同じ内容が

書かれていました。

 

簡単に言い換えると・・・

 

「自分の間違いを認めず、その間違いを正当化する人」

 

です。

 

弊社でもこのタイプと契約することはありますが、

仕事は教えません。

 

「大事なことは、何か失敗をしたときに、

それを失敗だと本人がすぐに認めること」

 

だからです。

 

経営方針(方向性)が間違っているから、サロンがうまくいかない。

でもこれを指摘すると「自分の考えを正当化する」。

 

スタッフさんも経営者さんも同じです。

 

まずは「自分がこれをやりたい」という前に・・・

 

「何が足りていないか?」

「何か間違っている点はないか?」

 

ここを認め、受け入れることが先です。

 

 

年齢を重ねるほど、他人に意見が聞き入れられなくなります。

 

経営者を長く続けると、誰も苦言を言ってはくれなくなります。

 

会社経営って「どこかで、考えを大きく変えること」が大切です。

 

 

20年、30年と会社が続いている経営さんの中には・・・

 

「大きな失敗を経験し、それが教訓となり考えを改めた」

 

という方も少なくありません。

 

 

さあ。皆さんにとっての2024年。

 

どんな年になるか?

 

 

それは経営者である、あなた自身が決めることでは

ないでしょうか?

 

 

追記

 

長文になってしまうため、ブログも月1回から、

隔月1回でもいいかな?

 

と思っています。

 

最後まで、お読みいただきありがとうございます。

 

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