【地方都市のエステサロン経営】大都市で戦うのではなく、地元No1で10年先まで生き残る! | エステサロンコンサルの「キズカスカンパニー」テナントサロン・チェーン(多店舗)展開・FC店舗の経営サポート|女性社員の人材育成

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いつもご覧いただきありがとうございます。

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「サロン経営も健康なうちに体質改善が必要です」

絶対に失敗させないエステサロン経営コンサルタント。
キズカスカンパニー代表の加藤です。

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このブログでは、サロンコンサルをご検討中の方、
また弊社の指導方針について発信しています。

毎月1~2回更新しております。

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本日のテーマ

 

【地方都市のエステサロン経営】

 

大都市で戦うのではなく、

地元No1で10年先まで生き残る!

 

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2023年も残りわずかとなりました。

 

皆さんにとってこの1年は、どんな年になりましたか?

 

毎年、年末年始に体調を崩してしまう私。

 

今年は、早めに仕事をセーブし、今ブログを書いています。

 

さて、本日のテーマに戻ります。

 

少し長いブログになりますので、興味のある方は

最後までお付き合いください。

 

弊社は、コンサルティグはもちろん、テナント物件の紹介や

リニューアルなど、店舗経営に関するお仕事をワンストップで

行っております。

 

コロナ以降、一時下がったように思えたテナント賃料の

上昇が止まりません。

 

今や都内23区のマンションは、もちろん例外はありますが、

1億円以上が当たり前になっています。

 

戸建てとなると、23区外の田園都市線【たまプラーザ】でも、

1億数千万円ですので、都内周辺でも賃料が高くなるのは当然です。

 

特に新築物件は賃料も高く、売上に対してペイできるのは、

「医療クリニック関連」くらいになっている状況です。

 

売上に対して賃料の高いテナントに入居してしまうと、

それが足かせになり経営を圧迫することは、経営者である皆さんなら

十分理解されていると思います。

 

例えば、東京都港区。

 

自己所有のマンションにお住いの方は、年収が1千万以上の方が

ほとんどですから、エステサロンにも支出できる余裕のあるお客様は、

それ以上の年収を得ている方になります。

 

もちろん手頃な料金のサービスを求めて利用されるお客様も

いらっしゃいますが、生活水準が上がれば、利用するお店の

質(レベル)も自然と高くなっていきます。

 

そこで、あなたが経営されるサロンは…

 

平均客単価6,000~8,000円で勝負するか?

20,000円以上の客単価で勝負できるか?

 

私自身、会社員時代から全国各地へ異動(住居も転居)を経験し、

その土地土地の「癖」を瞬時に読み取る能力を身に着けてきましたが、

未だに都内23区については、難しいです。

 

青山や表参道のサロンと上野や池袋のサロンの客層は

全く違います。

 

山手線の沿線なのに、すべての駅で客層が違うということは、

狙うべきターゲット層の判断をミスすると、たちまち閉店へ

追い詰められてしまします。

 

言い換えると、年収5000万円のお客様をターゲットにするには、

その生活レベルのお客さんが求める「質」を把握しなければ、

すぐに他のサロンへ移られてしまいます。

 

新規のお客様をリピーターに育てることができなければ、

広告費が経費と経営を圧迫します。

 

1ベットの小規模サロンであれば、賃料も抑えられますが、

スタッフさんを抱えているサロンさんは・・・。

 

現在、地方都市で多くのお客様に認知されているサロン経営者さんであれば、

都内23区や大都市圏への出店を検討されている方もいらっしゃると思います。

 

勝負をしなければ、成功という結果も得ることはできません。

しかしリスクを考慮する必要もあります。

 

私は、石橋を叩きに叩きまくり、本当に大丈夫だと思っていても、

命綱をつけながら渡るタイプ。

 

言い換えると「失敗しないために、ありとあらゆる方法を考える癖」は、

経営の立て直しは、私が長年続けてきた指導方針でもあります。

 

「大きな失敗はさせない」=「大博打には参加しない」方針ですが、

「地域で圧倒的なNo1」を目指すのに、大博打は必要はありません。

 

以前、ある方の紹介で訪問した神奈川県内のサロンさん。

 

ビジネスモデルに弱い部分が多く、弊社はコンサルに入りませんしたが、

六本木に出店され、1年強で撤退をされました。

 

地元ではまずまずの売上をあげているサロンで経営に自信があっても、

お店を選ぶのはお客様です。

 

お客様に選ばれなければ、経営を続けることはできません。

 

弊社の指導方針は「10年後も生き残るサロンづくり」

 

「10年後に潰れないために、今改善すべきこと」をお教えしています。

 

 

28時間後には、2024年を迎えます。

 

 

10年後の2034年

 

あなたのサロンが生き残っているか? 

 

経営判断を誤らず、サロンを続けていけるのは、

経営者であるあなた手腕次第です。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

来年も引き続きよろしくお願いいたします。

 

良いお年をお迎えください。

 

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