トルコの地図はあまり見ないでしょうから 貼っておきます。
トルコは 日本の約2倍の面積で東西に長く7つの国と接してます。
アジアとヨーロッパと中東の狭間で シルクロードが通ってる国です。

イスタンブールは地図左上のブルガリアに近い場所にあります。


9月19日 木曜 晴 18℃/29℃

トルコと日本との時差は−6時間です。

機内泊をして03:40にイスタンブールに着き

バスでプルサへ出発しました。

 現地ガイド MRネディム (通称 ネドさん)
 ドライバー MRムスタファとMRセルデル 

走行距離150km グーグル先生は2時間12分と表記してますが 
3時間弱かかりました。


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ブルサは 14世紀頃 シルクロード西端の古い都です。
トルコ第4の都市で人口は約234万人
1326年から1365年までオスマン帝国の首都でした、
その頃の日本は南北朝時代です。
1365年以降は 首都はエディルネに移転します。
トルコ国民にはとても愛されている街で、オスマン帝国初期のスルタン(皇帝)のジャミィが大変良い状態で保存されています。

尚、日本ではイスラム寺院をモスクと言いますが 現地では寺院や霊廟の事をジャミィと呼ばれてます。

ウルジャーミィは英語名「グランド・モスク」と呼ばれ、20のドームを持つ建築で
内部にはジャミィとしては珍しく噴水があります。
ジャミイには 必ず尖塔(ミナレット)がありイスラム教徒へ1日5回 (シーア派は3回) 
「礼拝の時間です。」と呼びかけてるそうです。




入口で靴を脱ぎ、スカーフで頭を覆います。

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絨毯が敷き詰められていて 模様が入ってるところにお祈りの列をつくるそうです。
模様と模様に間があるのは ひざまずき 頭を床につける為です。





噴水の上はもともとは天井が無かったそうですが 今はガラスが張られてます。


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この後、イシェルジャーミィに移動しました。

棺が安置されてる霊廟なので 写真はとりませんでした。
外側は白く 内部は青のタイルが美しい霊廟でした。

それから コザハンという昔は絹糸・繭の取引がされたバザールへ行きました。
このバザールの中には沢山の猫が居ました。




見学後 宿泊地アンカラへ向かってドライブです。 

アンカラはトルコの首都で人口は役500万、政治の中心都市ですが
歴史が浅いのでイスタンブールほどの人気はないです。

アンカラではビルケンドホテルに泊まりました。