『信長を殺した男』&ヱビス今川義元公生誕500年記念缶Getだぜ! | 戦国未来の戦国紀行

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『信長を殺した男』(5巻)

 

 内容は、原作(?)と同じで、「明智光秀は、織田信長の『唐入り』を阻止するために、武田勝頼と手を組もうとしたが、拒否されたので、徳川家康と手を組んだ」です。この作品、初めは全1巻か2巻かなと思ったけど、6巻が本能寺の変。このペースだと、7巻が山崎合戦で、全7巻かな?(もしかして、天海になってさらに続く?)

 織田信長の「唐入り」について私に語らせたら数千文字になるので、今回は省略。

 この漫画の気に入らない点は、前にも書いたけど、徳川家康の目。古文書には、「松平清康(徳川家康の祖父)と同じ鷹の目。大きな目で、見つめられるとすいこまれそうだった」とあるけど、この漫画の家康の目は細い。半分閉じていて、豊臣秀吉が死んだ時に全開するという寺尾聰氏がNHK大河ドラマ『黒田官兵衛』で使った演出を使うのなのかなと思ったら、表紙(大御所時代)も細いぞ。

 

 

ヱビスビール 今川義元公生誕500年記念缶

 

 今川義元=戦国時代=日本酒(どぶろく、神酒)ってイメージだけど・・・ビールか・・・。(織田信長のイメージはワイン。)

 オープン価格なので、販売価格はお店によって違うけど、1箱24缶(350ml)で税込み5184円(1缶200円+消費税=216円)とか。24缶もいらないので、6缶買ってみた。

 「ビールなんて苦いものは飲めない」と言ってる私が6本も買うとは超異例だよ。しかも「静岡麦酒」「ヱビス 華みやび」「熊本城復興応援缶」も買ってしまった。コーヒーは苦いけど、シロップやミルクを入れれば飲める。ビールもシロップやミルクを入れれば・・・と思ったけど、恐ろしいことになりそうなので、クリーム今川焼き(「今川焼き」の名称は様々。有名なのが「おやき」。「太閤焼き」は「太鼓焼き」の転訛でしょう。西宮では「えびす焼き」)を買ってみた。クリーム=シロップ+ミルクだから、一緒に食べれば、ビールに入れたのと同じかと。

・私なら、「500ml、税込み500円」と500にこだわるけどね。「500円は高い」と言われたら、「熊本城復興応援缶」同様、「売上の一部は今川義元公生誕500年祭推進委員会に寄付する」ってことでもいいし、500円は定価であって、販売価格は安くていい。おまけ(今川義元公生誕500年祭のキーホルダー等)を付けてもいいかと。オリジナルグッズの応募シールを貼るとかして、「これなら500円でも納得」という商品にすればいいと思う。

・500ml缶なら、「今川義元年表」とか、「今川義元雑学」とか印刷できるスペースを設けられるかと。あと、箱には今川義元公生誕500年祭推進委員会に聞いて、生誕500年記念イベントのスケジュールを印刷!

・中身が普通のヱビスビールと同じというのが残念。ヱビス史上初のホワイトビール「ヱビス 華みやび」にして欲しかった。「ヱビス 華みやび」なら、今川義元公のイメージや、これからのお花見に合う!(ところで、新入社員の初仕事って、お花見の場所取りなんですか? 芸も考えておかないといけないの? お花見にはどういう服を着ていけばいいんだろう? 制服とか、ミニスカはやばそう。)

・なんでヱビスなんだろ? サッポロじゃだめなのかな? サッポロにして、中身は静岡麦酒でよかったのでは?

※サッポロ

http://www.sapporobeer.jp/shizuokabakushu/interview/index.html

※静岡県でしか買えない「まろやかなうまみがありながら爽やかな後味、きめ細かい白い泡、なめらかな口あたり」が特徴の「静岡麦酒」
http://www.sapporobeer.jp/shizuokabakushu/index.html