（Twitter でもつぶやいています）
「駅まで歩こう！」
「甘いものを減らそう！」
「自転車で買い物に行こう！」
痩せたいという気持ちがあると、意識を変えてみようとして、
このようなことを思い立ったりしませんか？？
ちょっとしたことですが、痩せるための意識改革には手ごろかもしれないですね。
しかし・・・
最初は順調に少しずつ体重が落ちていきますが、
少し落ちただけでだいたい減少は止まってしまいます。
先に進まないんですね。
こうなると、「私はなんて意志が弱いんだろう・・・」とか、
「もっとやる気を出さなきゃ！」と、“勘違い”をしてしまいます。
これが、“永遠に続くダイエット”への入り口です。
こうして、もっと運動してみたり、もっと食事制限してみたりといった、
見当違いのことをしようとしてしまうんですね。
見当違いのことでは、絶対に痩せられません。
多くの方がはまってしまっていますが、
その悪循環から抜け出して痩せるには、
このような意識改革ではダメなんです。
では一体、どこがいけないのでしょうか・・・？？
【ガマンのくり返し＝リバウンド】
意識を変えようとして、間食を減らしてみたり、
できるだけ体を動かそうとしたりする人たちが失敗するのはなぜでしょう？
それは、ちょっとしたことのつもりでも、ちょっとしたことではないのが原因なんです。
たとえば・・・
「間食を減らしてカロリー制限しよう」と、考えたとします。
そして、間食を減らして少し痩せました。
しかし、いつまでも間食を減らすことができず、
ついに“ガマンの限界”でドカ食いします。
そして落ち込んで、また同じことをくり返します。
ちょっとガマン（スタート）
↓
少し痩せる（減量）
↓
しかしガマンを維持するのに一苦労（維持）
↓
ストレスたまって爆発、ドカ食い（リバウンド）
↓
ちょっとガマン（再スタート）
・
・
・
このくり返しでは、絶対に痩せませんよね？？
いくら「ちょっとしたこと」のつもりで
も、
ガマンが必要なのであれば、それは必ずストレスを生みます。
そしてストレスは、あなたに必ずリバウンドをくり返させるんです。
ちょっとのつもりでも、ガマンはガマンです。
ストレスは、遅かれ早かれいずれ必ずたまります。
だから、意識してガマンすることはやめたほうがいいんですね。
【ガマンをしないで痩せるにはどうするか？】
なぜこうなるのか、それはちょっと言い換えると、
◆わざと食べる量を減らす
◆わざと体を動かそうとする
ということで、これは苦しいうえに効果が低い、最低なやり方なんです。
痩せるためには、
◆勝手に食べる量が減る
◆勝手にカロリーが消費される
このような、ラクで効果が高いという、最高なやり方がいいですね。
さて、あなたなら、『苦しいうえに効果が低い』のと、
『ラクで効果が高い』のと、どちらがいいでしょう？
もちろん、ラクな方だと思います。
しかし不思議なことに、『苦しいうえに効果が低い』
ことをやりたがる人が、本当に多いんです。
痩せるにはまず、今あなたがしようとしていることが
どちらなのか、しっかりと見極めること。
そして、『苦しいうえに効果が低い』なら、やめること。
いつまでもリバウンドをくり返して、
苦しいダイエットを続けたくないのであれば・・・
先を焦らずに、できることから、1つずつ解決していきましょう！
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