こんにちわっと
別冊マーガレット12月号に、別マ創刊50周年記念プレミアムDVDが付録でついててですね。
そのコンテンツに「別冊マーガレット50周年お祝いコメントってのがあってですね。
小池さんもコメントしてるんでげすよ。
それは買わないとねえ。
ってことで、本屋をうろついたわけなんですよ。
普段はあまり立ち寄らない、少女マンガ雑誌のエリア。
「別冊マーガレット」を探すも・・・ねえよ。
「別冊」って書いてあって、おっ、と思ったけど、「俺物語」とかいう、濃い顔のおっさんのド派手な表紙・・・
これ、少年誌だよねえ・・・
「マ」・・・「ガ」・・・ああ、「マガジン」ね。そうだよね。
この店はない・・・次・・・。
と、地元の本屋4軒をはしごし、コンビニまで行ったのに、
「別マ」がどこにもない!!
やたら「別冊マガジン」は置いてあるのに!!
もしかして特別付録なんかついてるから、レジ横などに置いてるのか?と思ったけどそこにもない。
売り切れなのか?
がびーんどうしよう・・・
家に帰りとほほとしょぼくれていた夕暮れ時・・・。
ツイッターにより、今号の別マが、とても少女マンガ雑誌とは思えない表紙であると知らされ、
わたしが何軒もの本屋でスルーしていた「別冊マガジン」こそが「別冊マーガレット」だと気付いたのであった・・・。
あほ・・・。
少女マンガってもっとふわっとしたかわいらしい女子が表紙だとばかり・・・。
(ちなみにおっさんだと思ってた表紙のキャラは男子高校生だということも発覚。)
ずいぶんと時間と労力のロスをぶっこいてしまいましたが、
それすら惜しくないクオリティ高いインタビュー映像!!
まず、もけもけの着ぐるみみたいなカーデが激かわ!!!
お袖が長い!萌え袖万歳!
萌え袖の拍手が「ぱふぱふぱふ」って感じでかわいい!!!
きゅんきゅんどきどき、喜びを与えてほしいな・・・ってあたしゃずいぶんキミにそれを与えられているよ!
キミも50年60年がんばってくれ!!
「ラブ★コン」の撮影の話をする小池。
「僕まだ10代だったですよ。10年前・・・正確には8年前かな?」几帳面な小池さん。
ざっくり10年くらい前でいいよ。
寒い中、氷を口に含んで、白い息が出ないように撮影した、
とか。
「今この年齢でラブ★コン撮影したら、僕、死んでると思う」
そんなおじいちゃんみたいなこと!
大丈夫だよあんたなら演れる。
「この年齢で・・・ないと思いますけど」
いや大丈夫だよあんたなら演れるそっちの意味でもね。
「みんなががんばった分素敵な作品になったんで、
今でもご覧になってる方とかもいるかもしれない・・・
10年前の作品見てまたキュンキュンしてる子がいるっていうのはすごくうれしくなる」
このへんの発言は、あれですね、エゴサーチしてる小池さんらしい発言ですね(笑)
いますもんね、毎日のように、「ラブ★コン」見てキュンキュンしてる女子があちこちにね。
若い頃の作品を「ああ恥ずかしい思い出したくない」とかって言う役者さんもいたりするけど、
彼は絶対そんなこと言わないよね。
その時のその作品のために、全力で、彼の言うように「がんばった」人たちがたくさんいて、
その力もあってできた作品。
その時の彼の持ちうる全力でもってぶつかった作品。
過去の作品も大好きで、誇りに思ってる、そんな男だから好きなんだ~。
今後演じてみたいキャラ。
「女の子をドキドキさせたいっすね」
これ以上ドキドキさせられたら心臓やばいわ。あ、対象=女の子ね、おばちゃん対象外ね。こりゃ失敬。
「どうやったらドキドキさせられるのかな、みたいなね」
どうやったらって・・・。
たぶんキミがきなこ餅食った後、きなこの残った皿をべろんべろんなめてたとしてもドキドキすると思う。
シャンプー容器に詰め替え用移し替えててもドキドキすると思う。
よだれ出して寝ててもドキドキすると思う。
つまりなんだってドキドキするわ。
「もう学生無理ですよね」「意外といけるのかな?無理?」
いや、いけるよ、今月号の表紙の男子よりよっぽどあんたの方が若く見えるわ。
「先生役どうですか?ダメ?」
カメラ目線で!見てる女子がたぶん全員フルスイングで首振って「ダメじゃないっ!!」と叫んでると思うよ小池先生!!!
ポテチのCMもしちゃおうか!!!
ああでも、どうせわたしは出演するとしても保護者か給食のおばちゃん・・・。
「学校ってシチュエーションがドキドキしますね」
「おひとりさま」やってたけど、女子校でドキドキしてたんすかね、小池さんは(笑)
「学校の近くに住んでる兄ちゃんってどうですか」
・・・
何言ってるんだ小池くん。大丈夫か。
学校の近所の兄ちゃんって・・・
もう、「スクールウォーズ」の梅宮辰夫しか思い浮かばないんだけど。
いい感じでインタビュー終わろうとしてるのに突如天然炸裂。
学校の近所に住んでる兄ちゃん・・・
それはもう、学校関係者じゃない、ただの兄ちゃんだよ。
どうやって生徒と恋愛で絡むというんだ。
登下校時間にうろついてたらちょっとヤバいストーカーだよ。
まあキミならそうは思われないかもしれないが・・・。
気を取り直して読者へのメッセージ。
カメラ目線がドキドキします。
「いろんな妄想をして、キュンキュンして、自分を磨いて、素敵な大人になってほしいと思います」
いやぁんいいこと言うなあ・・・
だけど、いろんな妄想をして、キュンキュンしてるけど、
もう既にそんなに素敵じゃない大人になっちゃってる私はどうすれば。
とりあえず画面に向かって優しく話しかけてくれる小池さんに、
苦笑いして曖昧な笑みを浮かべて「お、おう」と返事してみたよ。
「そしてわたくしも、応援してください」
にっこり・・・きゃあああああ!!!
ハイ、それはもう!するなと言われても!
DVDの中の、5分の小池インタビュー、これだけでも500円払う価値あるわっ!!
(マンガは娘に取られた)
か、かっこよかった・・・
カメラ目線長かった・・・
寿命のびた・・・
「わたしはこのDVDで寿命がのびました」的なCMの、愛用者インタビューに出たいくらいの効能だよ、ありがとう。
寿命伸びすぎて今死神と契約した人がわたしのでこっぱち見たら、カウンターかしゃかしゃ上がって腰抜かすわ。
いやあ、ありがたやありがたや、なんまんだぶなんまんだぶ。