サイズは全て7ハーフDで、同じ出品者から同時に即決で落札したもの。
インポートチャージの設定を外すと約束したにもかかわらず対応が遅いため、他の方に落札されてしまっては困ると、初めて転送サービスを利用して購入したものです。
同サイズで志向も似た3ペアでしたので、セラーさんがエステートセールでピックアップしたものではないかと推測しています。
とても大事に履かれていたことが分かるコンディションであることに加え、靴自体のチョイスも素晴らしいため、元所有者は愛靴家であったに違いありません。
エステートセールでの出物であったのならば、ご冥福をお祈りします。
現在、グリセリン保湿を施している最中ですので詳細は後日アップすることとして、今回はサイドウォールの印字等のアップに留めたいと思います。
古靴フリークの皆さんならば、これだけでラインナップの素晴らしさをご理解頂くのに十分ではないでしょうか。
先ずは、こちら。
印字やインソックの質感から年代の古さがひしひしと伝わってきます。
ヒールも格子状です。
続いてはこちら。
こちらの印字も古めかしいですね。
そして、型番には「F」の一文字が。
型番の頭には数字が配されていますが、いわゆるF品番の一足と考えて良いのでしょうか。
最後はこちら。
古靴愛好家のrossimaniaさんがプレーントゥを紹介されていた のを拝見してから、欲しくてたまらなかった手書き表記の「Imperial Quality」です。
このブログを読んで下さっている方々なら型番からこのモデルの察しがつくのではないでしょうか。
どのペアも品質は言わずもがなですので、詳細記事をご期待下さい。