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九州男の歌ブログ

こころのひびきを紡ぐ短歌あれこれ

 秋も深まる高千穂路を訪れた。

 墓参のついでではあったが我がふる里はいつ来てもいいものだ。

 画像は雲海酒造の五ヶ瀬ワイナリーから眺めた阿蘇五岳と遠くに望む九重連山である。

 手前に広がるのは無農薬で作る五ヶ瀬の茶畑である。


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 しばし景色を眺めたあとは、ワイナリーの一角にあるレストラン「雲の上
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のぶどう」で、地採れ野菜主体の料理をいただく至福のひと時。

 地ビールと五ヶ瀬ワインが飲めないのは残念だが、車で来ているので、命とひきかえには出来ない(妻の運転では酔いも覚める)。
 お腹いっぱいになったところで帰ろうとしたら、小学生の時の友だちと逢う。

奴は、同乗しているパートナーを見せない。きっと若い女性を乗せているのだろう(俺とちがって)。

 まあいいか、それぞれの人生がある。

五ヶ瀬渓谷の紅葉でも眺めて帰るか。      いい日曜日



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 9月2日、宮崎市民プラザにて第29回「宮崎市民短歌大会」が開催された。


当初は中央公民館での行事であったが、空調の故障で熱中症の犠牲者を


出してはいけないとの理由で急遽、場所替えになったものである。


 市民プラザの会場は快適そのもの、さすが市文連の主催であればこそ


のことである(我々が主催する行事ではまずあり得ない)。


最近は、短歌の世界も結構ユーモアと軽みを詠った作品がみられるので、今回


入賞作から2、3首紹介する。


  転びたる私の前にコンビニの自動扉がしずしず開く


  電話とれば葬儀屋からの勧誘に老人いないとソプラノで言う


  言いわけは「あそびをせんとや生まれけむ」いそいそと旅の荷を整へる


おばちゃん達も結構がんばっていますよグー


 ついでに私の拙吟


  運玉はみごと的中鵜戸の亀岩もともと吾は左利きなり(外れ)


 この歌には司会者の私におばちゃんたちから声援が湧いた。


なぜ? むかしの彼が左利きだったのか。
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8月28日に産まれた孫6号に名前が


ついた。


心夏とかいて「ここな」になった。


CoCoちゃんで~す。よろしく。


今日、晴れて退院、母子ともに異常なし。


本人はまだ飲めないけど僕たちは祝杯をあげた。


日本語で「此所な」とはここに居るという意味。


ココ椰子の実のように育って欲しい。


因みに、母親は 夏菜子(かなこ)、お姉ちゃん5歳は 夏恩(かのん)。


    嬰児の瞳のおくに里がある