本日、2019年4月1日 新年号が決定しました。
令和(れいわ)
年度末の〆が終わった後は、新年号への移行で、大変ですね。
さて、平成最後の定例会、平成31年3月長野市議会定例会が3月25日に終了しております。
3月議会は、1年間の予算を決める長丁場の議会ですが、代理人の西村裕子議員は、長野市の財政について、個人質問を行いました。
また、議会最終日には、第一号議案の、一般会計予算を採択とすべきとした委員長報告に対して反対討論をしました。
個人質問は、市民にとって聞きなれない言葉の連発でわかりにくかったですが、反対討論はとても分かりやすかったですので、是非ともセットでご覧ください。
長野市インターネット議会中継 西村のページは⇒こちら
また、3月14日に行われた総務委員会(財政部)では、「臨時財政対策債」について発言しました。
長野市インターネット委員会中継
YouTubeを利用して配信中(議事録が出来たら削除されるようですのでご注意ください。)
H31 3 14長野市議会総務委員会〈財政部〉の53分ごろより⇒こちら
「起債しなくても(借金しなくても)交付税措置されるのか?」との質問に対し、『起債しなくても使える』との答弁がありましたが、「起債しなければ、国からの交付金が減るのか?」という質問には『違う』との答弁がありました。(ものすごく雑な要約でごめんなさい)
聞き方を変えただけで、同内容の質問に対する答弁に相違があったので、後日、以下のような訂正がありました。
「臨時財政対策債を起債しない場合でも、起債した場合と同額が後年に臨時財政対策債償還費として交付税措置されます」
動画を見た感じでは、西村さんが間違ってるように聞こえてしまいますが、西村さんの認識は正しいので、あえて注釈を加えさせていただきました。
さて次回定例会は、令和元年6月市議会定例会となります。(長野市HPに早速アップされていました。素早い!!)今年度は市議会議員の改選が9月15日に予定されておりますので、9月定例会は前倒しされ8月に行われると思います。
代理人:西村裕子は、信州・生活者ネットワークの3つのルールに基づき、2期8年でローテーションする事になりました。ローテーションが実現し、新代理人が誕生するよう、信州・生活者ネットワークながのとしても、しっかり準備をすすめていきたいと思います。
詳細は、統一地方選終了後にお知らせいたします。
文責:山岸綾子