2019年8月7日、長野市の2代目の代理人の西村ゆう子の最後の質問がありました。
2期8年でローテーションし、議員としての経験を市民活動に活かす。という運動をしています。
9月の任期満了で、2期8年を終え、3代目の代理人誕生を目指して活動中です。
と、言うわけで今回が最後の質問となります。

会派に所属されている議員の方は、均等に割り振られた質問時間を会派間で調整しているようで、年に4回ある定例会で必ず質問をしているわけではありません。
時間長っ。と言う方が、優遇されているわけではなく限られた質問時間を分け合っての結果です。

私たちの代理人は、毎回、質問をしています。

長野市の初代代理人の丸山さんが、議員になった2003年からしばらくの間は、質疑合わせての持ち時間でしたので、わざと、答弁をゆっくり喋っているのではないの??と思うような場面も見受けられました。事実はわかりませんが、「再質問させないようにゆっくり答弁しろ」という内容のヤジが、他の議員から飛んできた事は、間違いありません。ちゃんと聞いてましたから。

その後の議会改革で、一問一答方式か、一括質問かを議員が選べるようになり、質問時間と答弁の時間は分けられる事になり、今に至ります。
これにより、理事者の皆さんにあらぬ疑いをかけられる事はなくなり、双方の権利が守られる事になりましたね。よかった。

話し、戻します。

最後の質問の傍聴に来てくださった皆さんです。


写真OKの方だけで、ハイ、チーズ。
初傍聴の方もいらっしゃる中、議会の様子をほんの少しだけ感じてもらう事ができました。

昨日のお昼は、西村さんと一緒に、市役所内にある、ししとうで、野菜たっぷり冷麺を食べました。うまっラブ
つかの間のリラックスした表情を見せてくれた裕子さん。


質問の様子は、市のホームページにアップされ次第、こちらにリンクさせます。

委員会もYoutubeでアップされるようになったし、議会最終日の討論も探しやすくなったし、16年で随分便利になったなぁーー。
20年前に初めて挑戦して、涙したなぁー。
8年前は、直接請求の請求代表者として、意見陳述したんだっけー。などと、過去を振り返りつつ、未来に向かって暑い夏を疾走中の、私、
信州・生活者ネットワーク事務局 山岸綾子からの報告でした。

お読み頂きありがとうございました。