台湾企業で上司になるということ。 | ブログ移転→【Place In Taipei 】

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新卒から4年目、言葉すら満足に話せない状況の中はじめた仕事だけれど、慣れって怖い。

1年目ならば、落ち込んで途方にくれていたミスが、とても小さなものに思えてくる(苦笑)

その分、どこに気をつけるべきか、どう仕事を裁くか、自分がその物事をすませるのにどれだけの時間が掛かるのか

少しづつだけど、わかるようになってきたような気がします。

それでも、日本の働き方と、台湾企業の「仕事」に対する個人の意識やモチベーションっていうのは、全然違うんじゃないかと思ってます。

会社員だから当然といえば当然なのだけど、

台湾では皆、自分の福利に関わることには命を賭けてます。

朝は、時間通りに来なければ、遅刻扱いで30分の減給になることもあるので皆時間の30秒前などには死に物狂いで出勤カードを押しにくる。

そして人にもよるけれど、役職についていない営業やアシスタント、総務、財務などは基本定時きっかりで退勤。


若い子たちに聞くと、「これしか給与もらってないんだから、時間内にやるべきことだけ済ませたらそれでいいでしょう。それ以上に期待するなら会社は残業代出すべき。そうじゃないならやらない」という。

正に最もだしぐうの音も出ない。

でも、本当に四六時中仕事のことばかり考えて、全力で仕事をしている人もたくさんいると思う。

マネージャークラスはほとんどそうだけど、そんなマネージャーでも日本の管理職よりは、プライベートの時間を大事にしているような気がします。

居心地が良くなってしまい、なかなか抜け出せない台湾での会社員生活。

2018年はたくさん勉強してスキルを磨き、新しい挑戦ができる年にしたいと思います。

旧正月帰国のチケットまだ取ってないけど、、結局どうしようかなあ。








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