同じことを何度も何度も繰り返して生きてる。
単なる日常の繰り返しなら良かったのに。

女に縋って突き放されて傷ついて、
こんなんじゃ駄目だと一人になることに決めるも、孤独を感じて、気が付けばまた縋る相手を探している。
そんな自分に気が付いて何が何でも人を好きにならないようにともがいて。
孤独を感じてもがいて孤独を感じてもがいて。
そしてまたいつか同じ事をする。
縋って突き放されることを恐れて気が付けば居なくなっている。

あー。自分はきっとこの孤独を永遠と抱えながら永遠と傷付くために生きていくんだなあ。と思うと死にたくなった。
一度の裏切り。
一度の悲しみ。
一度の乖離の度に心をどん底にまで突き落とし、これから一生それと付き合って生きていくのだと思うと死んでしまった方が楽だと思った。

受け入れても苦
受け入れずとも苦。

苦しみの繰り返し。
悲しみの繰り返し。

ああ。どうにもならない。







けど、生きる使命を見つけたような気がする。



明日は楽に暮らせたらいいのに。