情報は情報を変えられる

物質は物質を変えられる

情報は物質を変えられる

物質は情報を変えられない(?)

 

 

 

この間Youtubeの動画を見ていて、物質は光の速度を超えられないという趣旨の話を聞いてた。

でもそれってそもそもエネルギーの概念を使っているからじゃね?と無知なので思った。

じゃあどうしたら物質は光の速度越えられるの?という問いがあったんだけど、

その結論として「認知外で物質をコントロールする」というのがあった。

人間が物質を認識しようとする限り物質は光の速度を超えられないし、認識する前提がある時点でそれは不可能。

という風に思っている。

 

ほんで、上の文言がヒントになるかと思った。

昨日、一日で4万円の損失を負った。

敗因を端的に言えば「ルール違反」である。

あらゆる甘えによって大きな損失を負った。

反省の意を込めて記述する。

 

 

まずはどれほど大きな損失だったかを説明するために決済履歴を貼る

 

Bがこれまでの利益。

約6万円ほどの利益を手に入れていた。

しかしAの範囲に入って連続的に大きな損失が見られる。

しかも、その額は約4万。

これは、ここ最近で得た利益の半分以上を失ったという事だ。

 

 

次に何故このような損失が生まれたのかを説明する。

まず、急騰が起きた。

 

矢印マークのある四角部分。

これが急騰の部分だ。

約5分ちょっとで既に2万円分くらいの損失が生まれている。

 

 

だけどぶっちゃけ、こんなことはよくある。

なので、ルールにはその可能性を織り込んだ上で利益を獲得する方法が組み込まれてる。

その一つが「利切り」だ。

損切りという言葉があるが、それはある程度損失が生まれたら次のトレードのために損失を確定することを指す。

その損切りを利益が見込める位置で行うのが利切りだ。

無駄な損失を減らし、一方的に利益を獲得できるので重宝している。

 

だけど、昨日の俺は馬鹿だったので、明らかに含み益が大きく利切りが必要なタイミングで

「含み益多いし余裕そうだだから利切りやんなくていいや~」といってやらなかった。

その結果2万円の損失を負った。

甘え、怖し。

 

 

あれ、でもこれだと2万円分だよね。

じゃあ残りの2万はどうやって生まれたの?

 

 

これには2つの要因がある。

ひとつは「情報」だった。

損失を確定した時、どうしてこのような高騰が起きたのかを調べた。

調べた結果、見た情報の中にこんな文言があった。

 

 

「1ヶ月前に到達できなかった111円台に到達を目指すか?!」

この情報をみた俺は「上にまだ行くかもな」と思ってしまい、それがトレードに反映された。

これは大きな過ちである。ニュースの著者の感想は値動きに影響しない。

それどころか、むしろニュースを書いてる者、投資についてコメントをする者の言葉には多くの欺きが含まれている。

だから、どんなことがあっても聞いてはならないのだ。

そんな奴らの話を聞かなくても、俺には利益を増幅させるトレード手法があり、それに従うだけで上手く行くのだから。

 

 

2つ目の要因は損失確定した後に8時間足で見なかったこと。

俺のルールには「8時間足で見ろ」というのがある。

8時間足で取引した場合の勝率は85%くらいになる上に損失も小さい。

だが、大きな損失を負ったとき、様々な理由によって5分足や1時間足で見るようになる。

そうすると巨視的視点を失い、為替レートの大きな流れを把握しづらくなり、損失を重ねる。

 

 

 

 

今回の損失要因はルール違反。

具体的には「8時間足だけを見る」というルールと「ある程度含み益が増えたら利切り」であった。

 

そして、今日から新たに「経済指標以外の為替に関する情報、意見、それからトレード手法などを一切無視する。もしくはクリティカルに扱う」というのがルールとして追加される。

以前からこれは大事だと思っていたが、これほど大事だとは思っていなかった。

 

 

 

 

兎に角、今後負けないためには「ルールを守る」

今日からまた頑張ろう。

 

 

 

 

 

昨日彼女と「子供が居たらどんな子にしたいか」という話をしていた。

彼女はどんな状況になっても幸せになれる子になれるのがベストと言っていたのだが、

俺はそれに対して「それは極端。どんな状況でも幸せになれる人間は限られた存在であり、且つそれを決定するのは先天的なもの」

と話した。

 

「なんでも良い」と思えなかったことは俺の問題だなぁ。と思い反省した。

 

 

けど、一夜明けて、スーパーへ買い物に行ってる最中におぼろげながら浮かんできた事がとても大切な事だと思った。

「前提条件を織り込んで考えなければ大きな問題が起きる」

 

 

つまり今回の話で言うと「楽観性の程度は先天的に決まってる部分が多い」というのを前提に考えないと良くない結果が待っている。

 

他の事柄で考えてみると

ADHDの物忘れが激しいという前提を無しに仕事をしてしまえば大きなミスによって自他共に大きな損失を負うことになる。

空気を読むという日本人の弱点を前提に物事を考えないと失敗する

その他もろもろ。

 

だけど、考えだしたらキリがないので究極的には「なんでもいい」がベストかもね

え?もうそんな経ったの?俺の中ではほぼ毎日コーチングに関することしてる気になってたんだけど実際数えてみると達成水準の半分にも満たしてない..
ゲームをすると脳の一部が顕著に発達する研究があり、その能力は他分野で活かされる可能性がある。その上強くなればどこでも敵を下す事ができ優越感に浸る事ができる。

だが一方でゲームや脳トレが上達しても他の分野では活かされないという研究もある。つまり、脳の一部が発達したからといって他の分野でも卓越した能力が発揮できるようになるとは限らないということである。その上、今は同等の能力の人とマッチングする様なアルゴリズムが組まれているゲームが多いため、多くの場合優越感に浸れるほど他プレイヤーと圧倒的な差が生まれるケースは少なくなっている。例えそのアルゴリズムを攻略して自分より明らかに弱い人間を圧倒したところで、それは弱い者いじめをする裸の王様にしかなれない。


これらを踏まえて考えてみると
強い or 弱いの軸で評価してしまうと多くの場合幸せになれないというのが現状である。且つ、ゲームが明らかに実生活のクオリティを上げるとは言えない。

すなわち、ゲームを介して幸せになりたいのであれば「人生の役に立つ」とか「強くなれば幸せになれる」と言った世界線から外れ、それそのものを楽しむという事が大切になってくる。