僕のTwitterやinstagramのDMにはたくさんの質問メッセージがたまっている。

当然のように殆ど返事をしていて「おれ偉いなー」と思いつつも思う事がある

 

 

考えない人は損している

 

僕がそう思うのは僕自身がそれだからなんだよね。

昨日、為末大さんのYoutube動画にコメントを書いた

「有益な情報が無料で無限に拡散される世界の未来はどうなると思いますか?」

これを書いているとき、僕の頭には質問だけが漂っていた。

1㎜もこの問いの答えを見つけようと思っていないし、なんなら「考えるのは時間の無駄」とすら思っていた。

 

でも一方で自分が圧倒的に損をしている事も自覚せざるを得なかった。

何かについて考え、答えを出すためには単に脳味噌を働かせるだけでは足りない。

必要な情報を集めてそれを精査した上で自分なりのモラルとか考えの軸を使って答えを出す。

単に知識が増えるだけでなく、自分がどんなモラルや軸を持っているかを顧みることができる。

更に、考えれば考えるほど自分の足跡が残る。自分は何を考えて今ここに居るのかという歴史を正確に刻むことができる。

 

考えなくなった4~5年前から僕の足跡は途絶えてる。

 

 

だから書く

 

僕がいつから物事を考えだしたのかについてはわからない。

小学生の時空を飛ぶカラスは何を考えて生きているのかを考えたのが初めてかもしれない。

いや、陸上を始めて色んな人から批判を浴びた時かもしれない。

いや、浪人期に読んだ自我についてのあの評論文かもしれない。

とりあえず出発点はわからない。

 

でも、どちらにせよどのフェイズにも書くことは関連していた。

もちろん、ある程度のレベルになってからは手書きは不必要でその場で3分くらい考えれば自分なりの答えが出ていたけど、今の俺とはかけ離れているので、とりあえずどの出発点にも共通している「書く」で とりもロス

https://www.youtube.com/watch?v=S5rhUHmPbZc