ドラゴン桜と株式市場 | 株・ストラテジストの「ここ、知っとこ!」

ドラゴン桜と株式市場

TVの株式情報番組(明日夜放送)の収録が先ほど終わった。いつも元気な米国のMさんの発言がやけに慎重で気になった。ハリケーンの影響(インフレ懸念?)は、こちらで見てるより深刻なのかなあ・・・?。米利上げ継続か休止か、来週20日のFOMC(連邦公開市場委員会)が、当面の米国株の方向を決定。米国は、ややお疲れモード。


家に帰って、TVドラマ「ドラゴン桜」の最終回をみた。「世の中に、超えられない壁はない」、「お前ら、全員東大に入って、勝て!」、「自分の可能性を否定するな」、「試験の答えはひとつだが、人生の正解はいくつもある」、「生きることに臆病になるな」、「先入観をもつな」、「バカハチマキを断ち切れ」、「東大にはいり、人生のプラチナチケットを手に入れろ」。・・・・そうか、先日のTVドラマ「海猿」もそうだが、こんな漫画が若い人に受けるような時代になったのか。日本も変わってきたな、とあらためて思う。


バブル崩壊後、自信喪失の15年が終了?。株式市場もバブル期以来、または更新のいくつかの記録がでるなど、確かに変わってきた。日経平均は、上蓋の13000円突破まであと少し。あとは、気合!?


☆今日の知っとこ(VOL2):小泉首相が就任した日の株価は、2001年4月26日13973円。ここが、ぶっ壊した人の責任ライン?(ソメイノ桜は、ドラゴン桜のパクリ?)