日本の「優」しい男の子 | 株・ストラテジストの「ここ、知っとこ!」

日本の「優」しい男の子

「優」は、辞書でひくと、「優しく美しいサマ。優れているサマをいう」、とある。なるほど・・・。


日下公人(くさかきみんど)氏によると、


『中国の女の子が日本にきて初めて優しい男を見つけた。彼女は中国にいた時、中国人男性を優しいと思ったことは一度もなかったという。もともと、中国には優しいという概念がない。何年も前に中国人が作った日中辞典で「優しい」を探してみたら、「寛大な」、「気前の良い」、「相手の気持ちを察する」など、意味が10個くらい並んでいた。すなわち、それらをすべてあわせないと、日本語で言う「優しい」の意味にならないということだ。そのうち、ひとつの意味でも、中国では一生に一度使うかどうかであり、もし言われたら飛び上がって喜ぶような意味ばかりだそうだ。』











  (未来の日本の優しい男の子?)