歌会始めのお題と株式市場? | 株・ストラテジストの「ここ、知っとこ!」

歌会始めのお題と株式市場?

「歌会」は、古くは奈良時代から行われており、人々が集まって共通の「題」で歌を詠み、その歌を披講する会をいう。特に、天皇が催しされる歌会を「歌御会(うたごかい)」といい、年の始めの歌御会(1月中旬)が「歌御会始め」として有名だ。


そのお題は、今年(2007年)は「月」であった。そして来年(2008年)のお題は「火」。昨年の日本株式市場は「月」並みな株価上昇率であったが、中国、インド市場に比べれば「月」とすっぽんの投資成果であった。今年はNHK大河ドラマの『風林火山』のように、「火」の如く株式投資が熱く燃え広がることができるだろうか?うーん。