アはアメリカのア*オレンジの移住日記 -259ページ目

娘のおむつはずれ

娘のおむつが外れてしまったのかもしれない。
よく考えたら2週間ほど(キュリオス・ジョージとストロベリー・ショートケーク)のパンツしか穿いていないではないか。


ある日までおむつで、翌朝起きたらパンツ穿くといって「おしっこ漏れそう、うんち漏れそう(失礼)」と教えに来るし、お漏らしもなし。昼寝中もなし。今日は公園で3時間ほど遊んだが、遊びに夢中になってアクシデントが起きがちな中でも何度もきちんと尿意を伝えに来た・・・。

こ、これは、すごい。息子のおむつはずれは遅くて、うんち(何度もごめんなさい)まですべて完了したのは、3歳半を大分過ぎた頃。それに、おもらし一回量の多さ。カーシートも何度洗ったことか。


2歳前で妹が生まれて本当に忙しくて、体の大きい子は遅い、男の子は遅い、上の子は遅いなど世間の話を言い訳に、いいや時期がくれば簡単に終わるそうだからゆっくり待とう、とのんびり構えていたのも事実なんだけど。


おっとりした息子と裏腹に、自立心が旺盛で自己主張の強い娘には、手を焼くことも多く「ああもう何もかもいや」と床に突っ伏して熊に会った時の死んだ振り状態になってしまったりもするのだけど、こういう面では本当に楽をさせてもらってありがたい。


考えると、年子を持つ忙しさに追われて私の気持ちに余裕の無いせいか、早く大きくなれ、楽になれ、と過大な期待を背負わせて、今までの成長も当たり前のように思ってしまっていたように思う(靴や衣服の着脱なども思えば大分早くからできるようになったのに)。


反省して、娘のおむつはずれは心から喜んで褒めてあげたい。いつもよくがんばってるね。本当にありがとう。