【子どもの主張】 | スピリチャイルド®

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子育て日記です。
不思議な力をもつ姫☆と、これまたスピリチュアルな力をもつだんなさん。私たちを選んできた息子くん(^O^) そんな3人家族の何氣ないスペシャルな日々の記録です☆


姫☆です。

今日、久々にひとりでお茶しに行きました。
息子も小さい寝んねの頃から行っているので
お店の人は私の姿をみかけるとキョロキョロと息子を探し
いないとわかると非常に残念そうにしていました☆


和室と小さなお庭の素敵な場所で
今週行う姫☆主催の合宿イベントのことや
帰省のことやその他のことを色いろとノートしていると

息子と同じくらいの歳の女の子と
そのお姉ちゃんと思われる年中さんくらいの女の子、
そしておばあちゃまらしき方と友人さんが
同じお部屋に入ってこられました。


お姉ちゃんのほうは、
最初から泣き出しそうなモードで
「あっちの席がよかった。この席は足が痛くなるし、イヤ。あっちがいい」と
しきりに伝えていて、

でもおばあちゃまは
「おばあちゃんは、こっちのほうが食べやすいと思って
 わざわざ移動してもいいですかって聞いてきたのに、わがまま言って」
という感じで女の子の氣もちをスルー

その後女の子はさらに泣き出し、
料理がきても泣いて泣いて泣いて泣いて過呼吸になるんじゃないかってくらい泣いて
おばあちゃんに訴えるも、全く届かず、、、、

わがままな子、
恥ずかしい子、
いけないこと、
お食事を楽しめないなら連れてこなければよかった、
など、言われていて。。。。

妹ちゃんは、まだ息子と同じくらいだから、
正直、食べるのと、食べさせてもらうのと半々でご機嫌。
(いや、食べさせてもらうほうが多かったかな)


お姉ちゃんのほうは、
「どうしてお食事いただかないの?」とおばあちゃんに言われ、
テーブルを元の場所に戻りたいと号泣して訴えるも完全スルーされ。。。


ちらりとこちらを見ては、私と目があいつつ、号泣。
このままではパニックになって頭を打ち付けてしまうという感じだったので
思わず

「うんうん、テーブル、あっちがよかったんだよね」と言うも、
おばあちゃまはスルーして。。。

「もう連れてこない」
「もうわがままだってお父さんに言っておきます」
など発言。

女の子は、一貫して「あっちの元々いたテーブルがよかった」と言っているだけで
そのテーブルに戻りさえすれば、みんなで楽しくお食事できるのは一目瞭然なのだけど
結局1時間以上、号泣し続けた。


おばあちゃんとご友人がお食事を終わって、
ようやくおばあちゃんは女の子の元に行き、
「どうしたいのよ?おばあちゃん、わからない」と言い、
わがまま言う子は。。。と繰り替えすと、

妹ちゃんが近くにやってきて、おばあちゃんを制した。
そんなことを言い続けないで、という剣幕で。
それでも女の子は泣いていて、「帰る」と言う。

すると、、、、おばあちゃん、、、、、


「せっかく来て注文してあるのに、食べないの?
 おなかがすいて泣いているのだから、食べてからにしましょう。
 食べてちょうだい。」


女の子はもちろん「あっちのテーブルでみんなで食べたかった」と
再びの号泣。

見かねたのか、妹ちゃんまで「もう帰るって言ってるんだから、帰る!」


水もとらず、号泣し続け、本当に疲れてしまっている女の子に対し
「抱っこしてあげて」と妹ちゃん。

おばあちゃんは抱き上げる前にも
「ねぇ、少しだけでも食べてから帰りましょうよ」

そして妹ちゃんに向かって
「○○ちゃん、どうしたらいいか考えて。
 もうおばあちゃん、わからないし、おばあちゃんが泣きたい」

すると女の子がすごく大きな声で言った。

「みんなで考えてよ!!!!!」



同じお部屋で1時間以上、女の子の号泣にご一緒した私。
何度も目があって、女の子からの訴えもわかっている私。
思わず、発言。

あっちのテーブルに行って、
みんなはもうお食事終わってるから、お食事からやり直すのは難しいけど、
でも、みんなは他のを食べて、そしてあっちでお食事するのはどう?


すると妹ちゃんが率先して席を立つ素振りを見せ、
お姉ちゃんを抱っこしてとおばあちゃんに指示を出し、
そして4人は女の子の希望だった”元の席”に戻っていきました。


疲れ果てた女の子はおばあちゃんに抱かれて目を閉じ、
今にも眠りそうというくらい。

会釈して通り過ぎるおばあちゃんに、
そのまま眠ってしまうかもしれないけど、それはそれでそっとしておいてほしいこと
を伝えると

ご友人の方が「すみません。ありがとうございます」とお声かけてくださったので
少しお話。


ご友人のほうは、実は号泣中
「それじゃ、一緒にあっちに行く?おばあちゃんと離れるけどいい?」
と何度か声をかけておられてて。

そして、こう教えてくれました。


女の子は、蕁麻疹が出ていて、体調があまりよくないこと。
数日前に赤ちゃんが生まれ、おかあさんは入院していること。
感情が不安定になっていて、幼稚園もお休みしていること。
自分も孫がいるが、男の子なのでちょっと違ったが、赤ちゃん返りなのかなと思うこと。


私は、自分にも同じくらいの子どもがいることと
教育や子どもに関わる仕事をしていることを伝えたうえで
とても頑張っていると思うし、寂しかったりくやしかったりしていると思うので
あっちのテーブルに着いたら
「ここで食べたかったんだね。そうしようね」って言ってあげてほしいことを伝えました。


帰り。
女の子は、”あっちのテーブル”でしっかりとお食事をしていました。


子どもは、一貫したメッセージを発しています。
表面上、少し違うようにみえますが、本当に一貫しています。

それに氣づくセンサーをもっていたいと思います。


食事についてお伝えしたいことがあるので、
また近いうちに書こうと思います。