テストが近づくと考えてしまうこと | #About OD

#About OD

ー起立性調節障害を克服した大学生のブログー

こんにちは!


1、2年生のみなさんは
学年末テストの時期ですね。

私の学校は、
明日、あるようです。  

後輩も

いい点数取らなきゃ
携帯没収される~
とか
ゲーム取り上げられる~

なんて言ってて、
私の時も周りの友達が
そんなこと言ってたな~と
思い出します。

そして、1、2年生のテストが
近づくと、自分の1、2年生の頃の
事を思い出します。

1年生の頃は、
入学した時のお迎えテスト位しか
朝からテストを受けに
行けたことなんてないし、
授業を受けてないから
全くわからない。
気持ちも不安定だったし
簡単な記号問題でも、問題の意味が
分からなくて。
解答用紙は1問2問うまってるか
うまってないか。
みんなテスト前に勉強をしていて
思い出しながら問題を解いてる。
私はテストの時いつも窓側の席だったから
シャーペンすら握らないで
ずーっと外を見てる。
長い長い45分間。
集中できるものがないから、
考えたくもないことが自然と
頭の中をいったりきたり。

なんでこうなったんだろう。
自分が病気をもつなんて考えた事も
なかったのに。
そして、
この教室、3階だよな。
この高さから下まで落ちたら
死ねるのかな。
なんて考える。
テストが終わって、みんな
難しかったとか、
ここの問題なんて書いた?とか
そんな話ばっかり。
もちろん話に混ぜてもらえるわけ
なんてないし、混ぜてもらっても
追いつけるわけない。
またずーっと外を見る。
1、2時間目が終わった時点で
耐えきれなくなって、
担任の先生に帰ります。という。

1年生の頃はずっとそうです。
最悪なスタートでした。

2年生の時は
クラス替えで環境も変わったし
自分自身の気持ちも落ち着いてきてた
から、テストの時はわりと頑張って
朝から行ってました。

でも授業を受けれてないのは
変わりません。
解答用紙はわりと埋まるように
なったけど、ほとんどの問題が
分からないから、15分程度で
もう終わっちゃって。
後は外を見て時間が経つのを待つだけ。

自分で言うのもちょっと…ですが
私の地頭はそこまで悪くはありません。

常に70~90点は取ってたし、
だからこそ、こんなことになって
しまった自分を受け入れるのに時間が
かかってしまったんです。

3年生からは結局後期のテスト
1つも受けてないし…ショボーン

こんなこと考えてると
ほんとに悔しさがわーーっと押し寄せ
てきます。

元気だった頃の自分が
一番好きだったな~


さゆ