さて、以前チェンが本命彼女になった時も同じような記事を書いて

いますが、今回も小芳が大本命として、彼女になった今、その他の

小姐は整理していく必要があります。

 

小芳はメールを送ったら、5分以内に返信してくださいと言ってきた

ぐらいで、元々素人の小姐ですから、浮気の影を見せるのは極めて

マイナスが大きいです。

 

大した事ない小姐から順番に記事にしていこうと思います。

 

という訳で、その第一弾は、小瑶です。

 

小瑶は、日本料理屋で働く小姐で、もし4月の小芳と仲良くなる

前の時点で、誰でもいいから一人彼女に出来るとするならば、

間違いなくこの小瑶を選んでいたと思います。性格はまじめで、

仕事中も周りによく使われるタイプで、それにちゃんと応える

ことが出来る小姐です。金銭感覚も至って質素で、

とても可愛らしい小姐でした。

 

この子とはこれまで別に何かあったわけではなく、浮気相手とは

言えないレベルです。もっとも小瑶に対しては、私は彼女なんて

一切居ない事になっているわけですが。

 

4月に小瑶の友人が2人私の家に居候になった時がありました。

それが終わってすぐ、彼女の店にご飯を食べに行きました。

居候の話は他の店員には内緒にしているので、二人だけの

秘密です。こういうのは2人の距離をぐっと縮めるものですね。

それらの会話を交えて、楽しく食事をしたわけですが、その

帰り道に彼女からメールが来ました「もし、私が貴方の

彼女だったら、どうする?」

 

この発言はちょっと脈アリの発言です。

 

なおこの時は小芳と初めてのデートもしていない時です。

 

「もし私が貴女の彼女だったら、ずっと変わらない幸福をあげる」と

返信したのですが、その時の彼女の返信がいかにも彼女

らしいものでした。

「そんな事は、あり得ないわ。どうして男の人ってそうなの?」

 

彼女はもはや病的とも思える男性不信です。これも最初の

小芳の様に、私のアプローチをかわす口実なのでしょうか?

私が大したアプローチをしていないので、ちょっとそうは思え

ないです。今回もこれであっさりと終わってしまいました。

 

私が店にご飯を食べに行くと嬉しそうに、やってきて、色んな

話をします。他の店員さんも交えて話す事も良くありました。

しかし、普段メールを送ってもこの子は反応がとても薄いです。

やはり他の男が居るのでしょうか?

 

さて、そんな小瑶の店にある日ご飯を食べに行きました。

相変わらず小瑶と話をしながらご飯を食べていたのですが、

次の日が上海に居るお姉ちゃん(実の姉かどうかは不明)の

誕生日だと言ってきました。「だからもしお休みが取れたら、

上海に行く」と言ってきました。

 

この日はちょっと行くのが遅く、1時間ほど飲み食いして

いたら、21時半になりました。21時半でお店が忙しく

なければ小瑶は仕事終わりです。このような事はこれまでも

何度もあり、別に特別ではないのですが、この日はなぜか、

私服に着替えてからわざわざ私の席まで来て、「じゃあね~」

と言ってから帰っていきました。

 

今思えばそれが彼女の最後の挨拶だったのです。

 

次の日、「今日は上海に行けたのかな?」とメールをしたら、

「うん、私はもうお店を辞めたの」と衝撃的な返信が返って

来ました。驚いて「そうなんだ。それじゃ今後は上海に行くの?」と

聞くと「まだ確定ではない」と返信してきたので「私は貴女が

好き。寂しくなるから、出来れば蘇州に居て欲しいな」と

メールをしたのですが、それ以降、彼女からメールは

来ませんでした。

 

「確定ではない」と送ってきた時点で、上海に行くつもり満々な

訳でこれはほぼ確定と言っていいものです。「上海に

行っちゃったの?」とメールしようと思ったこともありますが、

この子は返信の気持ちが薄いのと、何より知り合って

半年経ちましたが、私はこの子の心を所詮この程度しか

掴めなかったんだな~と思い、メールをするのはやめました。

 

きっと今頃上海で新しい生活を始めているのでしょう。