小芳が彼女になった事で、関係を清算しなければならない

小姐第3弾がありました。

 

これは4月の中頃の話です。この時は、小芳は上海に行くと

思っていたので、私の彼女になるとは思っておらず、私は小芳に

ご飯をご馳走してあげる約束だけをしていました。ユエンユエンに

対する想いはとっくに冷めていた時期です。この時、私は一人の

小姐と知り合っていたのです。

 

今思えばあんな事件もあったと言うのに、懲りない人間な訳ですね。

 

この子とはKTVで知り合いました。このKTVでは、チップが

400元の小姐と300元の小姐がおり、勿論400元の方が

可愛い訳ですが、この子も400元の方にいました。

 

私は元来ケチである事は間違いないですが、このように遊びに

来た時はケチケチしません。自分の楽しみを追求してそれに

見合っていると判断できたなら、しっかりとお金を使います。

マイタンの値引き交渉はしますが、それが尾を引いて、

その後がつまらなくなったりしては、本末転倒です。

 

300元の中に好みが居れば良いですが、基本的にチップの

多寡は気にせず、好きに選んだ小姐がたまたまチップ300元の

小姐ならラッキー♪と言った感じでしょうか。

 

この日は、6人で遊びに行ったのですが、私は別件があったの

で少し遅れていきました。度々登場する私の遊び友達で

あるS氏は、とっくに来ていて、300元の掘り出し物小姐を

ちゃっかりキープしていました。流石です。

 

そのS氏が、小姐は10人ぐらいずつ部屋に入ってきて、

5巡ぐらいするというので、一度全部目を通した方が良いよと

言ってくれました。しかし私は彼らに遅れて到着する事、

約1時間で、小姐は半分ぐらいに減っていました。

 

KTVは、早い時間に行かないと良い子はどんどん選ばれて

いってしまいますね。日式も同じですが、KTVの場合は、

客が帰るのが遅いので、接客2巡目という小姐は、ほとんど

期待できないようです。お持ち帰り可能店ならなおさらです。

 

それでも5巡ぐらいはすると言うので、2巡目にいい感じの子が

居たのですが、あえてパスして、一通り眺めてから、それでも

その2巡目の子が一番良く思えたので、その子を指名しました。

 

すると「ありがとうございます」と日本語で挨拶して私の横に

付きました。KTVで日本語が出来る子は、天然記念物並みに

レアです。話を聞けば、以前は商業街の日式クラブで働いて

いたそうで、納得なのですが、仕事環境のあんなに緩い

日式クラブから中式KTVに転進するのはちょっと珍しいと

思います。

 

今回は短い話で終わってしまう子ですが、とりあえずミンミンと

名づけます。

 

日本語が出来るといっても、半年ほど商業街で働いていただけで、

それほど話せるわけではなく、会話は中国語が中心でした。

それでも結構話の会う子で、なかなかいい雰囲気です。

しかしここはKTVです、セクハラをしないわけにはいきません

(一応ね・・・)。遅れていったので、周りはすっかりラブリー

モードに入っており、私も遅れを取り戻すべく、セクハラ開始です。

 

しかし、この子も、以前にKTVで出会った子と同様、勤務を

始めたばかりで、セクハラにあまり慣れていません。それでも

周りがセクハラ三昧なので、それに合わせる形で徐々に

セクハラできるようになってきました。

 

かつこの子は話をしていくうちに私に好意を持ってきたようで、

セクハラも許容範囲が広がり、向こうから逆セクハラも仕掛けて

きたりして、楽しいひと時を過ごしました。良いセクハラをする

為にもまずは相手の緊張をほぐす事が大事ですね

(なんのこっちゃ)。

 

武漢出身の21歳で、私好みの小さめで、肌が白くて艶々で、

おっぱいの張りがすごく良くて、触っていて本当に気持ちが

良かったです。どうも痛い目にあってもスケベ心だけは

なかなか収まりませんね。

 

ルックス、体型、雰囲気どれを取っても良いレベルだし、この時は、

彼女候補を探している段階だったので、この子も候補の一人に

加えようと、「もし良かったら私の彼女になってくれない?」と

持ちかけると、こんな風に言われました。

 

「私はこんな所(KTV)で働いているのよ。友達に私を紹介

できないでしょ?」

 

確かに、KTV嬢を彼女にしたとはなかなか言えないですね。

でもまあ、この日一緒に来ているメンバーとはエロい遊びを

するとき以外はそれほど会わないので、そんな大きな問題でも

ないと思いました。

 

「大丈夫だよ。彼らはそれほど良く会う友達じゃないんだ。

それに長い時間かければ、君の顔を覚えてないよ」

 

などと、説得し、それならとあっさりOKが出ました。

 

この子は前の冬に前の彼氏と別れたんだそうです。本当か

どうかを詮索しても仕方がないですが、どうもひどい男だった

ようで、一方的に振られたみたいです。

 

しかしちょっと問題がありました。この子はもうすぐKTVを

辞めて商業街に戻るというのです。その店の名前を確認すると、

私も以前に言った事のある店でした。この時期は一応

ユエンユエンが居たので、バッティングのリスクがあるのと、

行ったことのある店なので面倒くさいなと思いました。

 

この日は、ケータイ番号を交換し、それで終わったわけですが、

それから2日に一度ぐらいのペースでメールが来るように

なりました。

 

向こうはずいぶんと積極的で、「会いたい」と良く言ってきました。

 

そこで、店で話しているときに、ご飯を食べに行く約束をして

いたので、とりあえずはご飯を一緒に食べに行く事にしました。