自己流 | だらだらメキシコ生活

だらだらメキシコ生活

メキシコに戻ってきました!
今度はサカテカス!

私はモンテレイやグアダラハラで留学生活を送っていましたが、

自炊生活の中でいかにメキシコにある食材で日本食に近いものを作るか!ということに専念(?)していました。


だからゴマドレッシングも、何度も研究をかさね、自分流の味ができ、一度日本で買ってきた市販のゴマどれを彼に食べさせたら、「おいしくない、Gato(私)のやつのほうがいい」といわれてしまいました。


もともと、料理をすることは好きだったのですが、全部自己流で、なんとなくレシピをみてこんなもんをいれるのか、程度で、あとは適当にチャチャッっとやってしまいます。

まぁ世の中のお母さんたちはみんなそうやっててきぱきやってらっしゃるんでしょうが。


なので、メキシコ料理も、なんとなくで色々やっています。

作ってすぐに試食してもらえるメキシコ人がいるので、意見を参考に、色々やってみています。


そこで、私たちが最近はまっているのが、Carnitas。

昨日ブログでも言いましたが、昨日作ってみました。(写真忘れた…)

Carnitasとは、豚肉のタコスです。

レシピを検索してみたら色々と出てきたのですが、Manteca(ラード)で、豚のもも肉や、足、皮などあるとあらゆるところと、様々な香草、ビールやコーラなどと一緒に揚げ煮る料理です。

彼の地元のサカテカスから少しいったアグアスカリエンテスのSan Francisco de los Romoという町がCarnitasで有名です。


で、ここ、ティファナにもいくつかCarnitasがあるのですが、私たちがよく行くところはなんとなく醤油風味。

それかサルサ・イングレサかなー?なんて思っていたのですが、レシピをいろんなサイトで見ているときに、醤油を入れるレシピを発見!やっぱできるじゃ~んなんておもってやってみたレシピがこれです。ちょっと豚の足とか皮とかいれるのは、まだひよっこの私には抵抗ありまくりなので、豚のもも肉だけです。しかも揚げた後の大量のラードの使い道がおもいつかないので、私は揚げません。“揚げ”もどきです。でも超簡単の手抜き料理なので、めんどくさいときにはお勧め!

(ご参考までに。あくまで素人のレシピです)


2人分(あくまで私たちの2人分 笑)


・Pierna de Puerco 豚もも肉 500g

・オレガノ 適量

・その他香草(私は知り合いからいただいたアボガドの葉っぱを使用。スペ語でなんというかわかりません)

・サラダ油 適量

・酒 適量

・醤油 もしくはSalsa Inglesa適量

・塩 適量

タコス用

・Toritilla de Maiz

・シラントロー

・玉ねぎ

・お好きなサルサ

・アボガド


全部適量…


作り方

①圧力鍋に、香草類、塩、お酒を適量いれ水をはったところに豚肉を入れ、やわらかくなるまで圧力をかける。

②①から豚肉をとりだし、少し覚ましたら、肉を小さく切る。(裂いてもよし)

③フライパンに揚げ焼きできるくらいの油を張り、肉を揚げ焼きにする。

④すこし色づいてきたら醤油をお好みで投入(私はメキシコの肉はすごく肉肉しくかんじるので、圧力鍋から出した時点でも肉肉しいにおいがしていたらここでもお酒をいれます)

⑤水分がなくなってきたら完成。

⑥トルテージャに巻いて、どうぞ。


彼は醤油をいれたことすらわからず、おいしい!といって食べていました…(味にはうるさいくせに超鈍感 笑)

ぜひぜひやってみてください。おうちで簡単メキシコ料理!