先週たまたま新宿タワレコで、ミャンマーのパンクロックバンド「The Rebel Riot」のCDを見かけた。その日は買うかどうか考える時間無かったので、後日改めて同じ店に行ったらもう売れてしまっていた。残念! 軍政への抵抗の歌が話題を呼んでいて、朝日新聞の記事に大きく取り上げられていたし、メディアで紹介される前に買っておけばよかったな。

うなだれていると、ふと店内でこんな本を発見!アジアポップスの専門書、ここ20年ぐらい見かけなかったな。70年代から2010年代までの各国作品が紹介されている。時間かけてじっくり読もう!

 

 

そしてもう一件。

 

インド人演歌歌手「チャダ」が日本の演歌をヒンディー語でカバーした幻のアルバムをヤフオクで発見し、購入!

インドの日本語学習者や日本文化愛好者向けにリリースされたもので、日本ではぼぼ流通していないレア物なので、ちょっと高かったけど興味の方が勝った。

内容も1930年代歌謡からみんな聞いたことのある「酒よ」や「浪花節だよ人生は」等盛りだくさん、何でこれだけの演歌をヒンディー語にしたかったの?!と、製作者の趣味への探求をリスペクトしたくなる作品でした。