10日ほど前、パソコンで発生した致命的なトラブルがまだ解決せず、ずっと気持ちがモヤモヤ状態。


パソコン作業中、急にエラーメッセージが出てきて強制再起動させられた。

言われた通り再起動したら、Microsoftから一度サインアウトするよう指示があり、サインインし直そうとしたら、ユーザーもパスワードも忘れていてサインインできず。作業していたファイルはマイドキュメントにあるので、サインインできないとそこに戻れない。サインインを設定した当時なんて10年ぐらい前で、当時のユーザー登録内容なんて覚えていなかった。


しかも当時登録していた時のメルアドは既に無効になっているので、パスワード忘れの復旧のためのコードをメルアドに送信してもらってももうこのメールは開けない。


Microsoftの相談窓口に電話してもAI音声がサイト上のQ&Aに誘導するだけ。そのQ&Aを見ても、こちらが困っている内容の解決策と合致しない。ただそこには復元するためにフォームにいくつかの情報を記入して送信すると、Microsoft側の判断で本人認識してくれるようなので、フォームを送ってみたが、対象アカウント所有者の確認ができませんでした、との返信が来るだけ。


別業者だが有料で専門家とチャット相談できるサイトに聞いても結局解決につながらず、リモートで専門家に入ってもらえば何かできるかも、但し有料です、という対策を提案されるだけ。


Microsoftの誰かしら相談口と直接相談できれば何か方法がありそうなのに、現時点どうしようも無く、自分で作成したアジアに関するいろいろなデータベースやら、いろいろ大事なデータのあるマイドキュメントに辿り着けない状態。。


こんな日がある時突然やって来るのに備え、どこかにバックアップを置いておけばよかったのだが、いろんな個人的な作業が何もできなくなり意気消沈。


何かいい方法、どなたかご存知でしょうか…

毎日一時間前後ウォーキングすることが習慣付いてきた。風景を楽しむのはもちろん、お気に入りのラジオ番組を聴いたり、HEARに投稿の前にボイスメモに録音された自分の旅行記の朗読を聴いて修正必要な所をチェックしたりしているので、歩くことが今や楽しみの一つになっている。



基本歩いている時は楽しいのだが、時々そんな気分を害されることがある。他の人が歩く妨げになる時だ。細い道で横一列になってダラダラ歩いてる一団とか。


だけど、不快な上にちょっと怖くて困りものなのは、対向路線から全くそれることなく一直線に突っ込んでくる人。

歩道では左側を歩くのが基本であり、多くの人はそうしていると思う。しかしそこを右側で歩くと対向路線で鉢合わせることになる。また、それでも多くの場合、お互い少しずれてぶつからないようにすれ違うわけだ。僕も新しい道に入ったばかりの時に対面から人が歩いてきたら、その人を優先するように道を開けるし、犬の散歩の場合は右にリードを持つ関係で右寄りに歩くから、そこは理解して迂回する。


だが、困るのは対面からズンズン歩いてくる人。歩きスマホとかでなく、こちらの存在に気付いていながら前を向いた状態で、お前どけと言わんばかりに突っ切ってくる人、たまにいるのだ。中には敢えてその場で立ち止まり、こちらがどくまで待つ人や、ぶつかるスレスレですれ違い様に舌打ちする人もいる。ほとんどが中年以上の男性である。そもそも道の歩く流れに逆走してるのでは?と思うのだが、彼等は自分が正しいと思い込んでいるので揉めたらめんどくさそう。


8月20日、9月30日、11月5日、11月25日。最近はそんな人に出会ってしまった日を記録しているのだが、約一か月に一度のタイミングでそういう人が現れる。どうしたらいいんでしょうね。かと言って人に合わせてこちらが毎回右に左に避けて歩くのも違う気がするし…。


そういうタイプの人はすれ違う前段階で何か独特のオーラを出している場合が多い。そんな人を察知したら仰々しく頭を下げて道を開けてあげようか。逆に相手をつけ上がらせてしまうかな。


気持ちよく歩きたいものですね。



翌日は快晴、電車、バスを乗り継いで札幌にある開拓の村という古い建物を移築した屋外博物館を見学。

楽しみにしていた馬そり列車は運行してなかったが、明治から昭和初期の古い建物の中を見学しながら散歩。

 

 

とにかく広いので娘も歩き疲れ、園内唯一の食堂にちょっと長居。


夕方は札幌の繁華街すすきのに戻り、実は初めてのジンギスカンを食す。この日も疲れてたのでみんなすぐにがっついてしまい、食べる前の綺麗な状態での写真は無し。みんなもりもり食べました。
 

翌日は特急で小樽へ移動。着後すぐにバスで小樽水族館に向かった。さすが北海道だけにお魚の種類も豊富だったけど、餌を食べるカワウソにイルカショー等結構盛りだくさん。

 

 

アザラシにアシカ、セイウチにトドがいっぱいの海獣コーナーでは、餌やり体験ができて娘も大喜び。トドの声は広範囲に響いて貫禄いっぱい。

 

 

昼食は小樽名物の海鮮を食べようと魚市場街に行くも、どこもかしこも激混み状態。

新鮮な魚を売っているお店に隣接して食事を出す所があるのだが、どこも一時間待ち。やむなく街中の商店街に移動してお店を探すも、盆休みは多くの飲食店が休業しているとかでどこもシャッターが閉まっており、北海道と何ら関係の無い中華屋が行列を作っている。観光客は日本人も外国人もわんさといるのにこれはどういうこと? コロナの影響でまだ本稼働してない店が多いのか。昼時なのにがらんとした商店街で路頭に迷い、思わず「絶望の都通り」と呼んでしまった。ダメ元で妻がある寿司屋さんに電話したら、もうすぐ午前の営業は終わるけど今なら席があると予約を受け付けてくれて助かった!寿司屋通りという通りにあるそのお店で美味しい海鮮丼にありつけた。

 

 

食後は小樽の運河や近辺のレトロな建物群に入るお店を散策。

 

 

翌日の帰りの飛行機も何とか台風を避けられ、楽しい旅行ができました。

 

 

 

今年の盆休みは各地で台風が吹き荒れ大変だった方も多かったと思い、そのタイミングに書くのは見送っていたけど、その連休は家族三人で北海道に行ってきた。なんだかんだで秋になってしまったので報告。

 


学生時代から長い休みとなればアジアにばかり行っていた僕はあまり国内旅行をしていないのだが、実は今回が初北海道。憧れはあれど行き先候補にならなかったのは車が運転できないこともある。なので今回も鉄道で移動できる範囲のスポットを回った。新千歳空港着後、まずは白老に移動してアイヌのテーマパーク「ウポポイ」に向かう。



大規模なアイヌ民族博物館で古来の文化や生活を豊富な展示品から学ぶ。漫画やアニメで大好きな作品「ゴールデンカムイ」で馴染みのあるアイテムや言葉があちこちに見られてあ、アレだね!と気分は聖地巡礼。

 


アイヌ系ミュージシャンOKIさんが愛用している伝統楽器トンコリ、しかもエレキトンコリが館内に展示されていた!

 


マスコットの「トゥレッポん」は娘もお気に入り。

 


ウポポイではアイヌ語と日本語が公用語。自販機にもアイヌ語が!





伝統民家チセに入ってみたり、口琴ムックリの演奏は一人で複数の音を同時に出し、リズムも入っていて圧巻だった。





園内レストラン三軒のうち一軒のみアイヌ料理を出していたが、残念ながら早々に品切れのため、他の店で普通にラーメンやカレーを食したことだけちょっと残念だったな。

 

札幌に戻った時にはもう夜。大好きな帯広名物の豚丼のお店が札幌にも何軒かあると聞き、三人クタクタになりながらも繁華街、狸小路まで徒歩で「小豚家」へ。疲れと本場豚丼との対面に無我夢中となり、写真すら撮る余裕無かったけど、美味しく頂いた一日目でした。

 


(豚丼を撮る余裕無くがっついてしまったので、これは都内の豚丼屋さんで撮ったイメージ)

 

次の日以降は札幌市内観光と小樽へ。

今ハマっていることについて前回話しました。

最近ハマってること① | ASIAN FOREST (ameblo.jp)

 

ウォーキングのモチベーション向上のため、ラジオを聴くようになった。内容は伝説の旅行記作品の朗読や、海外のある都市をバーチャルトリップしながら現地の音楽を楽しむ番組。

 

そんな中、知人がたまたまあるSNSを紹介してくれた。録音した自分の声を投稿する「声のブログ」のような、「HEAR」というサイトである。この時、ラジオで最近楽しんでいるような内容をふと自分でやってみたくなり、このサイトが使えないかなと思うようになった。

 

自分の持ってる題材はこれまで書いてきたアジア各国の旅行記。これまでもブログで公開している他、小冊子を作って保管しているのだが、アジア・中東を全て訪ねて旅行記にするという自分の人生を通したロングスパンのプロジェクトなので、文字以外のツールででも残しておきたいと思ったのだ。

 

不器用ながらも早速スマホのボイスメモを使ってこれらの題材を朗読していくスタイルで、一回約20分ぐらいに小分けして発信している。本当は各国旅先で気に入った現地ポップスも冒頭部分やBGM等で流したい所だが著作権もあるし、そもそも編集技術が無いのでそこは仕方ない。自分の書いた旅行記の朗読はこのサイトでもあまりやっている人はいない気がするので、ここはオンリーワンと思って頑張って作っている。
そんなわけで、僕の「HEAR」のアカウントページはコレです。

 

 

 

 

配信履歴は下に行くほど古く、一番上が最新だ。一つの章が第一夜から始まる。今の所、未成年の頃に書いた第一章「中央アジア」、第二章「パキスタン」、大学時代に書いた第三章「中国・香港・マカオ」、第四章「韓国」、第五章「マレーシア・ブルネイ・シンガポール」の配信が終わり、第六章「インド」が始まった所。正直、未成年の頃の旅行記の配信はちょっと恥ずかしいけどな…。

このサイトで発信している方々の投稿をちょっと聞いてみると、主に朗読、ボイスドラマ、歌、自作ラジオ番組、そしてアニメのワンシーンの声真似等が多く、どの作品も本当に完成度が高くてすごい。発信者には声優やナレーターのような声を使ったお仕事の方、もしくはそれを目指している方もきっと多いのだろう。そんな作品群が多い中、そもそも朗読自体やったことも無いド素人の僕なんて場違いも甚だしいのではないかと思うことも多々ある。もちろんそんな自分の発信でも聞いて下さる方がもしいれば、その日眠れなくなるぐらい嬉しいのだが、再生数は微々たるものである。ま、増やすことが目的ではないのである程度割り切って細々と行っている。そんな状況ではあるが現時点、家族が寝静まった後に毎日一人楽しく録音、投稿を続けている。ブログ更新が最近ご無沙汰なのはきっとこちらに熱が入っているからかも。モチベーションを維持できているのは、きっと以下のメリットがあるからかも知れない。

1. 過去の旅行記を声に出して読んでみることで当時の自分に戻って追体験ができる楽しさがある。


2. 当時の文章の誤字脱字、わかりにくい表現、間違った表現、重複する表現に気付くことができる。遠い将来、自費で本にしてみたい考えもあるので、この読み直しがそのまま将来に向けた校正作業にもなっている。


3. ド素人とは言え、毎日朗読し続けているとほんの極僅かではあるが開始当初より上達が感じられ、楽しくなってくる。演技と言えるものではないが、4、5人の登場人物が会話する場面で声色を使い分けたり、当時旅先で出会った人物の雰囲気を物真似している感じが面白い。

そんな感じで今ハマっていることでした。一夜分が20分ぐらいで長いし、聞きにくい朗読かとは思うけど、もしお時間あればちょっと聞いてみて下さるととても嬉しいです。

 

 

お久しぶりです。

 

在宅ワークが増えて運動不足になったためか、体重が5キロぐらいオーバー。一昨年の健康診断で悪玉コレステロールを指摘されてから、毎日歩くようにしている。町内を一周しても5000歩ぐらいにしかならないので、いろいろコースを考えて800010000歩目標で毎日続けている。近所に小金井公園もあるので週末はそっちの方のコースを歩き、なかなか気持ちいい。

ただ、それだけだと少し雨が降った日や、何となく気分が乗らなかったりすると割と簡単にお休みしてしまう日もあった。

 

 

 

が、最近あるものにハマってしまい、そのお陰で毎日欠かさずウォーキングをできるようになった。何にハマったかと言うと、ラジオだ。友人から教えてもらった「深夜特急オン・ザ・ロード

 

 

」という番組。沢木耕太郎さんの名作旅行記を斎藤工さんが毎晩朗読する30分番組だ。高校時代夢中になって読んだ旅のバイブルのような作品を斎藤工さんの落ち着いてて聴きやすい声と共に再びあの2万キロを旅できるのだ。もう何十年も前に読んで以来なので、当時全部読んだはずなのに完全に記憶から抜けている場面も結構多く、どうなっちゃうんだろとハラハラしたりすることも。

「深夜〜」は月曜から金曜までなので、土日は他にも楽しみな番組を聞いている。J-WAVEの「Rinrei Musix Asia

 

 

は金澤雅美さんの案内でアジアのある国や街をテーマにイメージトリップしたり、その国の流行りの曲が34曲紹介されたりして、旅気分だけでなく今のアジアの曲を楽しめる。interFMの「World Music Cruise

 

 

は全世界の中からある国にスポットをあて、関谷元子さんの案内でその国の新しい曲やオールデイズな曲が紹介される。いずれも深夜の放送だけどradikoがあると聞きたい時に聞けて便利だね。これら楽しみなラジオ番組があると歩くモチベーションも上がる! お陰で増えた5キロは取り返しました。

 

 

 

それと、これらラジオ番組に影響されてあることを始めてみたら、それにもハマってしまったんだけど、それは次回お話ししますね。

もう6月なのにゴールデンウィークのトピックをもう一つ。
半ばの平日、娘は学校だけど、僕は休みということで、こういう日は子供を連れて行きにくいスパイシーな店へ妻とランチに行くのが定番化しつつある。昨年同様、中野にやって来た。



確か金曜日にランチをやってなくて前回断念したウズベキスタン料理店「ヴァタニム」へ。



元々高田馬場にあったカウンターだけの店だった時に一度だけ行ったことがあったけど、中野に移転して間取りも大きくなった。


中央アジアのナンはインド方面のと違って分厚いよ。



同国の正月ナウルーズだったからか店内はウズベク人の団体が入っててやや混んでたけど、シャシリク、ラグマン、ポロフを楽しんできた! 


昨年は中野でシリア料理店「ゼノビア」に行ったけど、こちらは何と広尾に移転したそうな。


あと別の日に吉祥寺のハモニカ横丁にできた台湾料理店ダパイタン105で魯肉飯も食べたよ。

かなりしばらく更新してませんでした。

スマホの機種変更してからアメブロのアプリがなぜか開けなくなり、普通にネットからアクセスするとすごく使い辛くなって、しばらくモチベーションが落ちてました。

でも最近の出来事とか書いておきたいなと思い、簡単に書いてみることにしました。


GWは特に遠出しませんでしたが、前半天気が良かったので家族で野川公園に行ってきました。

5月だというのに夏日でしたねー。緑が眩しい!


ビニールシートを敷いてお弁当を食べ、ゴロンと横になる。


鯉のぼりもいるし


調布の飛行場が近いからか、飛行機もよく低空で飛んでいる。


自転車で来られる範囲でのんびり過ごすのもまたいいですね。


明けましておめでとうございます。久しぶりのブログです。

 

あまり外に出ない一年でしたが、年の後半行ってみたいくつかのイベントについて昨年末にざっと振り返ろうとした所、何とクリスマスに娘が体調を崩し、診察してもらうと陽性との診断。家庭内隔離で過ごすも束の間、妻、そして僕も高熱が出てとうとう感染してしまいました。結局この正月休みはみんな寝込んでましたが、一週間の自宅静養を無事に終え、今は元気になりました。

 

そんなわけで本当は昨年振り返ろうとしてできなかったイベントレポを簡単に。

 

・10月20日はかつて職場の事務所があった小伝馬町に江戸時代から続くお祭り「べったら市」に行った。祭りなんて二年ぶり。


会社帰りの人々始め、子供に外人にヤンキーもごった返す。甘くて美味しいべったら漬けを2本買い、たこ焼きとシャーピンとトッポギを食してお腹一杯。もちろん恵比寿さんへの感謝のお詣りも忘れずに!



 

・11月5日は上野方面のあるお寺を使って開催されたイベント、「シルクロードバザール」に行ってきた。中央アジア各国のグッズ販売中心で、アフガンのドライフルーツ、中央アジアの料理本、トルクメニスタンのコアな本等購入。


ピスタチオの入ったトルコのチョコは家族にも好評。


飲食コーナー(茶菓子とワイン)は長蛇の列だったので諦めて会場を出ると、同じ日に中野でミャンマー支援のための展示イベントがあることを知り寄ってみた。小さなギャラリーで難民芸術家の作品展示、物販、料理も出されていたのでシャンカウスエ(シャン州の麺料理)とラペイエ(練乳ミルクティー)を久々に味わってきました。


・そして11月12日は神保町で行われた「アラブの国からのMANGA展」に行ってきた。元々神保町は大好きで、時々ぶらつきに行くんだけど、今回はシリアやリビア等紛争当事国の漫画家の作品が展示され、アラブグッズの物販もあった。


かつてシリアで買ったアレッポのオリーブ石鹸やパレスチナのフォトブックを購入したら、スタッフの人に今からボードゲームやるので一緒にやりませんかと言われ、成り行きで仲間に加えて頂くことに。


カリフ(イスラム最高聖職者)を目指す人生ゲームのような感じで、遊びながらイスラムを学べるというゲーム、色々ルールが複雑で、熟知した人の解説が無いとサイコロ一つふれなかったけど、日本人にイスラムを理解してもらいたい製作者の思いが沢山詰まっているゲームだった。

 

お昼は昔ながらのロシア料理「ろしあ亭」でボルシチとビーフストロガノフを堪能しました。


Ling Muのアジア旅コレクションを展示する「Ling Museum」。旅で訪れた順番にアジア・中東から一か国ずつ、その国のポップスのCDとカセットテープの数々を展示します。

 

★第四十四回「モルディブ」

 訪問時期:2019年5月

 訪問地:マーレ



左上:ゼロ・デグリー・アトール「Dhoni」:モルディブポップスと言えばまずこのグループ。海に浮かぶドーニ(伝統的な船)のデザイン、冒頭の曲で聞こえる船を漕ぐ音がモルディブらしい。2016年にボーカル兼リーダーが死去して解散。この国を訪れる前に通販で購入したが、現地の街の土産屋の片隅に一個だけこのアルバムがあった。

 

左下:アウト・オブ・ドアーズ「Eyzamaanaa」:これもまた通販で購入したモルディブポップスグループのアルバム。曲調的にはゼロ・デグリー・アトールよりも新しく聴き易いが小さな島国的のんびりさもあって良い。この作品は現地のあるリゾート島の土産屋の片隅に一個だけあった。

 

右:セレニティ・ダイズ「Hacksawcracy」:全曲英語で歌われた完全なメタルバンドでモルディブらしさは微塵も無い。現地では結局上記2作品(いずれも通販購入)以外ではCDが見つからず、ヤケになってネットで探したら見つかった作品。

 

(Ling Muコメント)

・なかなかモルディブのポップスというのは馴染みが無いが、その礎は現地人にもリゾート客の間でも有名になったポップスバンド、「ゼロ・デグリー・アトール」。他にもバンドや歌手は沢山生まれており、歌番組もあってその様子はYouTubeで見ることもできる。中には日本のあの名曲をディベヒ語で歌う歌手もいる。意外にもアジアのポップスの祭典「ABUソングフェスティバル」には皆勤賞並みに出場している数少ない国でもある。

 

・そして新婚旅行か家族旅行でもない限りなかなか同国を訪れるチャンスは無いため、独身時代にいくつかの通販サイトから上記「ゼロ・デグリー・アトール」と「アウト・オブ・ドアーズ」の二枚のCDをゲットしていた。そして2019年、家族と一緒に念願のモルディブ訪問が叶い、CDを探したのだが…。あちこち探し回ってやっと見つかったのは既にゲットしていた2枚だけという結果に。そのあたりの顛末は下記レポートを見てみて下さい。海外でCDを買うのが難しい時代になりましたね。

 

 

 

 

 

 

訪れたアジア・中東各国のポップス作品の展示ということで始めましたが、これが今の所最後の訪問国なので、一旦ここで中締めです。またいつか新しい国を訪れたら第45回としてお送りしたいと思います。ま、実はまだ訪れていない国の中には、既にカセットやCDをそこそこ持っている所もあるんですけどね。それはいずれその国を訪ね、現地で手に入れた作品と合わせてご紹介したいなと思います。読んで下さりありがとうございました。

 

では、以後は通常ブログに戻ります。