翌日は快晴、電車、バスを乗り継いで札幌にある開拓の村という古い建物を移築した屋外博物館を見学。

楽しみにしていた馬そり列車は運行してなかったが、明治から昭和初期の古い建物の中を見学しながら散歩。

 

 

とにかく広いので娘も歩き疲れ、園内唯一の食堂にちょっと長居。


夕方は札幌の繁華街すすきのに戻り、実は初めてのジンギスカンを食す。この日も疲れてたのでみんなすぐにがっついてしまい、食べる前の綺麗な状態での写真は無し。みんなもりもり食べました。
 

翌日は特急で小樽へ移動。着後すぐにバスで小樽水族館に向かった。さすが北海道だけにお魚の種類も豊富だったけど、餌を食べるカワウソにイルカショー等結構盛りだくさん。

 

 

アザラシにアシカ、セイウチにトドがいっぱいの海獣コーナーでは、餌やり体験ができて娘も大喜び。トドの声は広範囲に響いて貫禄いっぱい。

 

 

昼食は小樽名物の海鮮を食べようと魚市場街に行くも、どこもかしこも激混み状態。

新鮮な魚を売っているお店に隣接して食事を出す所があるのだが、どこも一時間待ち。やむなく街中の商店街に移動してお店を探すも、盆休みは多くの飲食店が休業しているとかでどこもシャッターが閉まっており、北海道と何ら関係の無い中華屋が行列を作っている。観光客は日本人も外国人もわんさといるのにこれはどういうこと? コロナの影響でまだ本稼働してない店が多いのか。昼時なのにがらんとした商店街で路頭に迷い、思わず「絶望の都通り」と呼んでしまった。ダメ元で妻がある寿司屋さんに電話したら、もうすぐ午前の営業は終わるけど今なら席があると予約を受け付けてくれて助かった!寿司屋通りという通りにあるそのお店で美味しい海鮮丼にありつけた。

 

 

食後は小樽の運河や近辺のレトロな建物群に入るお店を散策。

 

 

翌日の帰りの飛行機も何とか台風を避けられ、楽しい旅行ができました。