毎日一時間前後ウォーキングすることが習慣付いてきた。風景を楽しむのはもちろん、お気に入りのラジオ番組を聴いたり、HEARに投稿の前にボイスメモに録音された自分の旅行記の朗読を聴いて修正必要な所をチェックしたりしているので、歩くことが今や楽しみの一つになっている。



基本歩いている時は楽しいのだが、時々そんな気分を害されることがある。他の人が歩く妨げになる時だ。細い道で横一列になってダラダラ歩いてる一団とか。


だけど、不快な上にちょっと怖くて困りものなのは、対向路線から全くそれることなく一直線に突っ込んでくる人。

歩道では左側を歩くのが基本であり、多くの人はそうしていると思う。しかしそこを右側で歩くと対向路線で鉢合わせることになる。また、それでも多くの場合、お互い少しずれてぶつからないようにすれ違うわけだ。僕も新しい道に入ったばかりの時に対面から人が歩いてきたら、その人を優先するように道を開けるし、犬の散歩の場合は右にリードを持つ関係で右寄りに歩くから、そこは理解して迂回する。


だが、困るのは対面からズンズン歩いてくる人。歩きスマホとかでなく、こちらの存在に気付いていながら前を向いた状態で、お前どけと言わんばかりに突っ切ってくる人、たまにいるのだ。中には敢えてその場で立ち止まり、こちらがどくまで待つ人や、ぶつかるスレスレですれ違い様に舌打ちする人もいる。ほとんどが中年以上の男性である。そもそも道の歩く流れに逆走してるのでは?と思うのだが、彼等は自分が正しいと思い込んでいるので揉めたらめんどくさそう。


8月20日、9月30日、11月5日、11月25日。最近はそんな人に出会ってしまった日を記録しているのだが、約一か月に一度のタイミングでそういう人が現れる。どうしたらいいんでしょうね。かと言って人に合わせてこちらが毎回右に左に避けて歩くのも違う気がするし…。


そういうタイプの人はすれ違う前段階で何か独特のオーラを出している場合が多い。そんな人を察知したら仰々しく頭を下げて道を開けてあげようか。逆に相手をつけ上がらせてしまうかな。


気持ちよく歩きたいものですね。