GW中、いつもよりぐっすり眠れたと思ったら、起きた後もストーリーを覚えてる夢を見たので、急いでメモ。

 

なぜか自分は20代。定食屋で働いていたが、一日ちょっとサボっただけで店がつぶれてしまう。翌日から自分含めたそこの男子店員は全員急遽ホストをやることに。そのホストクラブではなぜか特殊なメイク方法があって、そこそこイケメンになっている。

 

その店にはイヤな感じの女性客や無茶振りする先輩ホストもいる。そのくせ昨日まで定食屋の店員だった他の同僚が上手く立ち振る舞ってるのを見てると気が滅入ってくる。何かの一日体験ならまだしも、自分に全く向いてないホストをこれからずっとやるなんて、お先真っ暗だと思い嘆く。

 

ホストの全体数が少ないので、手持ち無沙汰な客もおり、行ってあげないとと思いながらも、行った所で弾んだ会話ができるわけでもないし…と、思い悩むことも多々あり。思い切って行こうと思ったら先輩ホストに止められた。新人はシステムでアカウントを取り、出勤の記録を入力してからじゃないと客の所に行っても働いたことにならないらしい。


ある日、無茶振り系のイヤな先輩から、彼が受け持つ客達とボードゲームをやるから準備しろと言われた。その先輩は絵に描いたようなイヤな奴で、きちんと保管してあるボードゲームを自ら取り出し、わざわざ我々の目の前でバラバラに散らかしてから、ちゃんと全部揃えて持って来いよと言って去る。

 

我々はムカっときながらも下っ端なので黙々とゲーム盤やカードやコマを拾い集め、いそいそと彼の待つテーブルに持って行き、コマとカードを配ったが、人数分足りない。うわぁ、ヘマやらかした!どやされる…!

 

と、思ったら、急に誰かに控室に呼び戻された。

 

実は我々、ホストになりすました刑事だった。ボードゲームをやっているテーブルの女性達が悪い取引を行なっている犯罪組織のメンバーなので一斉逮捕せよとの命令が下った。我々は早速そのテーブルに直行し確保。自分も彼女等のうち二人に手錠をかけようとしたが、手錠が一個しか無く、先輩刑事から借りることに。捕まえた女性からは「ホストも刑事も半人前なのね」と言われ凹むが、手錠をかけるとしおらしく「もうしません」と言う、「そう言ってくれただけでこの仕事をやってよかった」、そう呟くのだった。

 

以上、不思議な展開の夢でした~。