鹿島の未来が躍動 | Yukki's BLOG

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栃木のアラフィフ サッカー狂。
鹿島と、長男が所属していたFC古河、羽黒高校サッカー部を応援。
長男:小山羽川SC #10・小山SS#10 → FC古河#35 → 羽黒#10 →UACJ小山#8 /
長女:ダンスloveのJK

熱戦が繰り広げられている「第99回 全国高校サッカー選手権大会」。
鹿島に入団してくる2人がいるので、昌平の試合を1回戦から全て観てます。
鹿島に入団してくる10番の須藤くんや、11番の小見くんに注目が集まりがちですが、個人的には左サイドバックの2番 小澤くんのスピードに目を奪われてます。
そして鹿島に入団してくるもう1人の選手、7番の小川くんにも。
ポジショニングと、ボールの受け方がとにかく素晴らしい。今日の3回戦、vs 創成館では素晴らしいミドルシュートも決めてみせた。
鹿島の椎本スカウトが、『教えられないものを持っている。イマジネーションとゲームを読むチカラ。もちろん技術も持っている』と評する小川くん。
まだプロでいきなり通用するのは難しいと思いますが、鹿島というクラブで揉まれて成長して行ってほしい。

数年後、「やはり鹿島のスカウトは優秀だよね。他のクラブがスルーしちゃってた小川を、あの時に見逃さず獲得オファー出してたんだから」と、他チームのサポーターが唸る姿を想像している。

しかし、昌平はトランジションが速いですよねぇ。本当に観ていて楽しい。
初戦のあわやという苦戦を乗り越えて、完全にエンジンがかかったように感じる。
準々決勝以降も楽しみです。



そして本県の矢板中央も東福岡との激闘をPK戦のすえに制してベスト8進出。
矢板中央はこれで4大会連続のベスト8進出。
2017年度 ベスト4
2018年度 ベスト8
2019年度 ベスト4
2020年度 ベスト8 (現在)

ここ数年、全国でこれだけコンスタントに成績をあげてるチームは、矢板中央と青森山田しかいない。
矢板中央はその守備的な戦い方やロングスロー戦術とも揶揄されるなどで色々と批判されることも多いけど、私は称賛に値すると思います。