本県の矢板中央が、昨年に続く2大会連続のベスト4進出。しかも、今大会を含めた直近の4大会で実に3度目のベスト4進出という快挙。

「マジでなんなん、矢板中央」って聞こえてきそうな強さ。

この勝負づよさを毎年見せる矢板中央の選手たちと、闘えるチームを毎年つくってくる髙橋健二 監督は、本当に尊敬に値しますね。

もちろん本県の代表なので矢板中央に期待はしたいが、ただ、正直わたしはロングスローをボンボコ投げてくるサッカーは好きではないので、いち高校サッカーファンとして、ロングスローを多用しないあのチームの優勝に期待したいかなぁ。

そして昌平、残念だった。

須藤くん、小川くん、鹿島でプレイする心構えをしっかりと持ってチームに合流してきてほしい。

まずは9日の準決勝を楽しみたい。

また日本サッカー協会は本日、新型コロナウイルス感染者増加による東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県への緊急事態宣言再発令が発表される見通しとなったため、9日の準決勝と11日の決勝を、保護者・学校関係者の観戦を中止し完全無観客試合とすることを発表。

選手の保護者の方々の無念さを思うと心が痛みますが、緊急事態宣言下で、まず大会を無事に終えることが大事になってくるので、ここからはテレビの画面から精一杯応援してあげてほしいと思います。

でも最後の勇姿、スタジアムで観たいよなぁ。