鹿島が、サントスFC(ブラジル)からブラジル人 MF ディエゴ ピトゥカ を完全移籍で獲得したことを発表した。
待望のボランチ(2列目も可能)、支払った移籍金は2億円とも言われている。
鹿島が獲得を狙っていると現地報道があってから、一時は鹿島への移籍が濃厚と言われてからのサントスFCが拒否しての交渉決裂報道もありましたが、その後も諦めることなく、粘りづよく移籍交渉をした鹿島のフロントが最高の結果をもたらした。
これでエヴェラウド、ファン アラーノ、アルトゥール カイキ、レオ シルバ、クォン スンテに続いて6人目の外国籍選手となる。
なお、ピトゥカは1月31日のリベルタドーレス杯 決勝に出場(予定)したあと、日本政府による新型コロナウイルス感染症に関する新規入国制限措置が解除されて日本への入国が可能となってからの来日、チーム合流となる。
アルトゥール カイキに続き、リベルタドーレス杯のファイナリストを手に入れて、何としてでも遠ざかっているリーグタイトルを獲りに行くという、フロントの本気度が伝わってくる。