VS日テレ・メニーナ戦です
結果は0ー0延長戦のPK戦負けでした。勝負は勝たなければ‥‥と言いますが、それを飛び越したいいい試合でした。春には確か0ー6ぐらいで負けた相手でしたが、あわやというところまで行きました。確かにゲームプランやボール回しなどで相手には一日の長はあったと思いますが、それを補う運動量とファイティング・スピリットがスフィーダにはあり、柏原選手が守りに徹し、いかんなくキャプテンシーを発揮し味方を鼓舞し、それにみんなが答えるチーム一丸となった姿は見ていても頼もしいの一言に尽きます。
それともう一つの殊勲者は、控えに回った選手達の応援です。観覧席の上の土手にいたことと、会場が狭いのもありますが、最初は途惑いがちであったものの、次第に声が大きくなりその声は向かいの校舎にこだまし、やがてサポートに来ていた人たちの手拍子を生み出し、選手と共に戦った実感大となりました。この一体感ある雰囲気こそ観戦に来たもの達の醍醐味とも言えましょう。その場では言えませんでしたが、やったぜ、ヤング・スフィーダ!心からお疲れ様といいたいです。
そして選手の皆さんはもちろんのこと、それを支えてくださったスタッフの皆さんにも、このゲームは今年のスフィーダのベストマッチと私の中では認定したいと思います。
まだまだアカデミーにも未来を嘱望される選手がたくさん居ます。その点あやめコーチの責任は重大かな。またトップチームの皆さんもうかうかするとレギュラーの地位が危ういですよ、とまでは言いませんが次代を担う選手たちは着が々と育っているので心して頑張って下さいネ。
世代を超えた一貫したチーム作り実を結ぼうとしています。今後もチーム全体で頑張って下さい。期待しています。