場所は４日前のU-13と同じ武蔵野中央公園で13時45分キックオフです。今日も暖かい一日でした。結果は1-2での敗戦でした。それも試合開始すぐのミスと､それに続くこれまたミスによる連続失点です。それ以降はチームも落ち着いて、押し気味に試合は進み、前半にキャプテンのヘッディングで一点を返しましたが､その後は最後の詰めが決まらず負けた気はしない試合でした。

　ディフェンスは立上りを除き安定していましたが攻撃が単調に見えました。単純な縦パスが多く、人はボールより早く走れませんので、リスクはありますが相手を横に広げサイド攻撃、或いは広げて縦パスなどの相手に的を絞らせぬ多彩な攻撃が欲しいですね。縦一発も真っ直ぐでなく斜めとか変化が欲しいです。とはいえ相手はU-15となってますからお姉さんチームかも知れません。そう見ると何となく体力的にアタリ負けしているようにも見えました。それでも結果はともかく試合はスフィーダが支配してましたので、試合に勝って勝負に負けたということで悲観することなく、良い経験の試合だったと思います。

　31番の選手、今回は右サイドバックでしたがフォワードの軸として見てみたかったです。前戦か中盤で起点になれる選手がいれば攻撃に厚みが出ると思いましたが、コーチにはすべてを見渡して決めておられるのでこれは見ているものの期待です。　

　負けても清々しい力を出し切った良い試合だったと思います。スフィーダすべての選手、スタッフ、サポーターの皆さん良いいお正月を､また来年応援に行きます！